関ジャニ∞と歳をとる。

関ジャニ∞で輝く世界と出会い、なにわ男子と未来を見ていきたい。

子ども応援5時間ラジオに思うこと

 

2020/9/13にNHKラジオで放送された「子ども応援5時間ラジオ」を拝聴した時のメモ、感じたこと、雑記です。

 

正門良規くん、草間リチャード敬太くんが2回連続パーソナリティを務め、前回から時間を延長した5時間の放送となりました。 

コロナ禍において以前と異なる環境に置かれた子どもたちの悩みを聴くラジオ。

小中高生、いわゆる子どもの時期を過ぎた私ですが、例に漏れず子ども時代があったわけなので感じることが多くありました。

 

正門くんリチャードくんのパーソナリティに対する気持ちもあれば、放送内容に関する個人的主観も。雑多に綴ります。

ボーッと聞き流すのはもったいないので、おおよそのテーマと二人の発言を書き起こしながら。

 

【午前10時台】 青春を奪われた君へ

会話ができない学校

発表の場を失った部活動

一度も登校できない大学生活

 

・正門サウンドトラベル

スリットドラム

鳴り石の浜 石が良く鳴る→"良くなる"パワースポット

リ「涼しい感じしますね、空気が澄んでる感じが伝わってきます」

 

【午前11時台】 今を変えたい君へ

・悩みに答えるAぇ! アンサー

「親に当たってしまうときのAぇ! アンサー」

くじ引きで選んだシチュエーションでAぇ感じに紹介。

*ま:熱血教師が興奮気味に「ん?なんや?親に当たってしまう?まあまあまあ、そんなん誰にでもあるわな。でもそういうときはな、"あ、ごめんね。私を考えてくれてありがとう"って言うねん。」(生放送独特の探り方も恥ずかしい〜!)

*リ:宇宙人がテレパシーを使って「ワーワー、ニンゲン、キコエルカ、テレパシーヲツカッテコウシンシテイル…ワタシガジョゲンヲサズケヨウ"明後日のことを考えて、別のことに意識を向けよう"」

(ま:2つ目にして、人間じゃなくなりました)

 

・リチャードの小部屋 

6月放送時の相談お便りのその後。

外国ルーツの子どもたち

わからない言葉、コミュニケーションの悩み。

メモをとる、オウム返し、違うコミュニティを探す。

 

・正門サウンドトラベル

カリンバ ま「思ったより難しかったぁ〜」

リチャードの心の旅 修学旅行編 沖縄

波打ち際・さとうきび畑・サーターアンダギー・ゴーヤチャンプル・カチャーシー

 

【午後0時台】

ゲスト:みやぞん(収録)

(お金がなくてナットを飼っていたみやぞんのお姉さんの話を聞いて)ま:「え〜、素敵〜!ユーモア溢れてる〜!」

・みやぞんクイズ

・大学進学について。家庭から経済援助が受けられるか。

「大丈夫?」と聞いたら、大丈夫と答えざるを得ない。「困ってることない?」と問いかける。

・ゲスト:晋平太

 

【午後1時台】

ラジオドラマ「君を探す夏」

*リチャくん:クラスの先生

*正門くん:空港スタッフ

・どうせコロナで合唱コンクールもなくなるんだから、と、合唱練習をしない空気感

・父親の再婚で家庭に居場所がなくなったクラスメイト

・web授業を行う教授と、教授を母に持つ主人公。「お金あげるから出かけておいで」

・クラスメイトが家出。初めて家出と検索し、初めて家出が自分ごとに感じる主人公。

SNSをもとに、家出したクラスメイトを探す。

・ムリーヤを探しにセントレアへ。二人は出会う。飛行機を通して仲を深める二人。

・ムリーヤは世界一大きな機体を活かし、災害時に救援物資を届ける役目を担う。

 

二人の女の子を中心に動く物語。

リチャくんと正門くんが出ているところだけでも…と思っていましたが、聞き入ってしまいました。

モモセさんが話していた「6つのエンジンの話」、すごく考えさせられました。

家族・学校・友達…自分にとっての生きるエンジンが止まってしまったとしても、飛行機(好きなもの)があれば生きられる。エンジンは一度止まってもまた動き出せる。

自分にとってのエンジンを、ひとつでも多く持っていられれば、一つのエンジンがちょっと元気がなくなったとしても、他のエンジンで頑張れる。

これってなにも子どもだけじゃないよなあ…と。

(最後に出てくる"サードプレイス"にも繋がると思います。)

 

【午後2時台】

「自分の夢を親に説明するときのAぇ! アンサー」

*ま:関西のオカンで「なんやのなー、あんた。進路で悩んでんの?オカンに言うのもええよ、力になってあげたいよ。でもまずはな。"Aぇ自分になるために新しいことにチャレンジしてみ?"」

*リ:銀行員が主役の某民放ドラマの主人公のように「なに?自分の夢を親に説明する時どうする?これしかないでしょう。"あせらず、あわてず、熱い思いを、愛を込めて伝える!"」

 

・正門サウンドトラベル テーマ:居場所

フリクサトーン

リ「山とか公園とか、自然に囲まれてる場所が好きですね」

京都大原・湧水の近くのカエルさん(正門くんはカエル"さん"派)・ヒグラシ・キャンプファイヤー(リチャくんリクエスト)

 

・進路相談応援室 未来をAぇ感じにイメージしよう

リ:「僕は元々放任主義なおうちなので僕が入りたいって言ったらじゃあ良いやん、入り〜。ぐらいの。やりたいことやったらいい、あんたの人生なんやからあんたが決め、っていうお母さんなんで、僕は全然なにも迷うことはなかったですね」

ま:「入るきっかけは母と姉が履歴書送ってて…気づいたらオーディション受けてたっていう感じなんですけども、高校卒業のタイミングで進路でまあまあ揉めまして。母はジャニーズ続けながら大学に行って欲しいっていうのがあったんですけど、僕としてはどっちもやめて専門学校に行きたいなと思ってたんですよ。楽器をずっとやってたんで。そっちに行きたかったんですけど、そのタイミングでお仕事でギターを弾かせていただける機会が増えたりとか、新しくお芝居やらせていただけたりとか、そこで楽しいなと思うものが増えてそれを突き詰めていきたいなということで結局ジャニーズ事務所に残るということで、折衷案みたいな形になりましたね。

母親の意思も汲みながら、僕の意思もというのが、たまたまこの場所にあったので。

結構話しましたね。ちゃんと自分の意思の疎通、こういう解釈でこういうことがしたいっていうのは伝えましたし、母親からこういう風な考えでこういうこと言ってるよというのも聞きましたし。」

 

・家族がしんどい理由になっている。進学まで我慢…

4年後、想像したことある?

ま:「不安とかもありますけど、どちらかというと楽しいこと・ポジティブなことを考えていたい人なので、グループとしても活動してる場所が増えてて、お芝居とかラジオとかにも携われる機会が増えてるといいなと思いますね。

お芝居は磨きたいと思っているので、時間があったらたくさん映画を見るとか、雑誌で俳優さんたちのインタビューを見るとか、触れるように、できるだけ本を読んだりとか物語に触れるように心がけてますね。」

リ:「僕は最近は想像やめました。前は想像してたんですけど、グループに入りたいなとか、想像して行動はしてたんですけど、今から想像できるものってそこを目指すだけになっちゃうのかなと思っちゃって、自分の中で。想像してそこを目指すんじゃなくて、想像もできひん未来を目指そうと思うようにしてて。

とりあえずいま、興味を持ったことは一つ一つ。ダンスなら一つのダンスを見るんじゃなくて、いろんなジャンルのいろんな人一人一人のそのジャンルの踊り方とかいろんなものを見て、全てのジャンルを好きになるようにしてます。」

 

・妹が病気に。自分が家庭を支えなければ…家に帰るのがつらい。

サードプレイスを持つ:家・学校と違う3つ目の居場所。物理的だけでなく精神的に安心できる居場所

 

 

【5時間聴いて。】

お便り・歌・ドラマ・サウンド、つらさ・痛みによりそうだけじゃなく、痛みを癒すコンテンツもあって、子ども時代に出会えてたら私も何か変わってたかな。ってちょっと羨ましくなったりもしました。

 

「もっと気楽に考えればいいのに。

自分が思うより他の人は気にしてないよ。

もっと大変なことがあるから今は我慢。」

大人目線から子どもに何かを伝えるとき、世界が広がった大人だからこその目線で伝えがちですが、子ども時代の世界ってあまりにも狭くて、自分が属してるコミュニティが全てなんですよね。悪い意味ではなくごくごく当たり前のこと。

クラスで浮いたら、友達に当たってしまったら、親と喧嘩したら、勉強についていけなくなってしまったら。

大人になれば大したことないと思えることでも、子どもにとっては世界の全てで、人生の全てなんだよな、と。

なにで悩んでたのか、悩んでたことさえ忘れちゃってたけど、私も思い返してみれば、寝れないくらい悩んだことも、消えたくなったこともあったな。

お便りをした子、自分の悩みを抱えながら聴いていたリスナーがちょっとでも軽くなれる日がくるといいな。

 

あと個人的に気になっていたのは正門くんの進路について。14時台でお話があったのを聞いて、家族でいろんな話をしたんだろうなと。

前に雑誌か何かで進学校に通っていたことを言っていて、進学校に通って大学に行かない選択、親御さんはなんて言ったんだろう…って思ってしまっていて、ずっと気になっていたんですよね。

進学校って、4年制大学に通うのがデフォルト、その中で高いランクを目指すってのが主流。そもそも正門くんのように"専門学校を目指す"って選択肢すら特殊だったりする。夢があって4大に進む人もいるけど、進学校の半分くらいは「いい大学に入る」ってこと自体が目的になってるんじゃないかなと思うほど。

ファンとしては、正門くんの選択に感謝こそすれど否定することはできない。ジャニーズやめてたら出会えてないんだもんな…(そもそもこの考えも無責任だけど。)

でももしも、私が正門くんのお母さんだったら、お姉ちゃんだったら、きっとしつこく「大学には行っておけ」っていってしまうんじゃないかなあ…とか考えたりもします。

履歴書の学歴だけで判断される就活の世界を経験しちゃったからかな…。

進路に大正解はないし、正しいと言われる進路を選んだとしても人生正解するわけじゃないから一生のテーマだとは思うけど、だからこそ子どもにとっては大事な局面で、悩んでしまうよなと改めて思い返しました。

 

悩み、つらさに寄り添うとき、明るい話題よりもセンシティブで、気遣い心遣い言葉遣いに注意をしなければならないと私自身も常日頃思っています。

正門くんとリチャードくんの声は低音で落ち着いたスピードで、選ぶ言葉の一つ一つが丁寧で、本当に寄り添っているのが伝わってくる気がします。軽々しくなく、でも重すぎず、心地良いのです。そこが二度目の起用につながってるんだろうなと実感しました。

5時間通してずっと丁寧で、一人一人に寄り添うパーソナリティ、とっても素敵でした。

また次に繋がりますように。

 

NEWS×Aぇ! groupを考えてみたので聞いてほしい。

Aぇ! groupのみなさん、5日間10公演のZeppライブお疲れさまでした!

 

といったタイミングで話は遡りますが、8/24.25のAぇ! group配信で披露されたSUMMER TIMEに触発され、NEWSの曲ばっかり聞いていた12年前の青春に思いを馳せながら、大好きなpacific・color・LIVEの3アルバムに収録されているNEWS楽曲とAぇ! groupの親和性について考えます。

※親和性とかいってますが、正直シンプルに好きな曲を好きな推しにやってほしいというだけの話。

こういうブログを書くことで、いろんなファンの方がいろんな曲に触れる機会になったらいいなあ、と思ったり思わなかったり。

 

 

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考察とかレビューとかより、結構漠然と「ここを○○に歌ってほしい!」ってのが多いので、ぜひTSUTAYAなんかでレンタルして聴きながら読んでみてください。

 

このブログはあくまでも、私個人の

「Aぇ! group、これ歌って」

です。映像探しても私の脳内にしかないのであしからず。

 

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【pacific】(2007)

 

  • 愛のマタドール

タイトル通りフラメンコっぽくて、これ、Aぇ! groupの赤い衣装とめちゃくちゃ親和性あると思います…!

赤い衣装で、こじけんのロングコートと末澤くんのヒラっフワっとしてるジャケットを翻して踊ってほしい…!!!

大晴くんのワイドパンツもふわっとしてていいし、全員黒靴だったと思うので、末澤くんを筆頭に、靴をカッコよくカタカタ鳴らすフラメンコ独特のタップをしてほしい!(調べたところ厳密にはフラメンコの足技とタップダンスは呼称としては異なるものだそうですが、便宜上同じ記載にしてます。)

 

以前NEWSのみなさんが少クラプレミアムでやってるの拝見したんですけど、センターにフラメンコギタリストの方を携えてのパフォーマンスがカッコよかったので、可能であれば正門くんにギターを…!(フラメンコのギターって難しいのかな…正門くんがんばって!)

と、いうことで、センターは正門くんのギター、正門くんを囲うように末澤くんとこじけんをパフォーマンスのWセンターにしてって感じがいいな!!(センター飽和状態)

愛のマタドールからのフローズンマルガリータ…私の趣味すぎますがこの流れが見たいな…………………!!!!

 

(フローズンマルガリータについてはこちらで言及してます)

Aぇ! groupには「フローズンマルガリータ」が似合うという話 - 関ジャニ∞と歳をとる。

 

  • アリバイ(小山・加藤・増田・手越)

めっっっっちゃ好き…………

彼女へのサプライズ、こっそり準備中に怪しまれてるので友達にアリバイ作りを頼むって曲なんだけど、1番は小山さん、2番はシゲがメインで、手越さん、まっすーはコーラス。

大人っぽい感じなんだけどコーラス二人の名前が歌詞に入ってて、おちゃめおしゃれ。男は単純、女心は難しいや…って振り回されてる感じが可愛い。

これは正門くん、こじけんをメインにして、大晴晶哉をコーラスにしたいな………

 

晶哉に聞いてみろよ ちゃんと一緒に帰ったから

 

でも店に入る時に ヤバイ!大晴に見られたんだ

 

コーラス二人の名前が歌詞になってる部分の置き換え。えっ…これは天才では?????

これイメージして原曲聞いてみてください、天才なので。自画自賛です。

曲のイメージ的にはバーカウンターみたいなセット(ジャニーズWESTのなうぇすとで、King of Chanceを披露した時の感じ)がいいな。

2段になってるメインステージで、メインの二人が下段でメンカラのスポットライト浴びてて、名前が出た時に上段にいるコーラスにメンカラスポットが当たる。って感じ。コーラスの人はスタンドマイクがいい!

黒っぽいスーツで、正門くんとこじけんにはハットかぶって歌ってほしいな………!

 

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渾身のイメージイラスト。私の画力の限界です

 

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【color】(2008)

 

  • ムラリスト(小山・加藤)

これはぜひ末澤くんとこじけんにやってほしすぎる…!

pacificに収録されてるチラリズムは、少クラで嶺亜瑞稀ペアがやってたし割と定番かなと思ったので割愛しますが、もちろんチラリズムだいだいだいだいすき。私はチラリズム見たいがためにライブDVD買ったくらい好きです。

 

いっそ見せてくれ!見せてくれ! 深い谷間を見せてくれ! Baby!

 

から始まるの、アイドルソングとして最高に振り切ってて好き。

 

チラッ どっきり! 見え隠れするライン 大胆不敵なVネック
そのフォルムに ずっきん ズッキュッキューン
チラッ うっかり! 話聞くフリで ベストな角度探すよ
悲しいかな 姿勢よくなるぅ

 

今考えるとコンプライアンス的にアウト?かもしれないので夢は夢のままでって感じかと思いますが、ユニークユニット曲やるとしたら是非やってほしい…………

(シンプルに似合うのもあるけど、末澤小島ペアが胸派っぽいなって感じなので選抜しました(?))

 

  • Smile Maker

この曲、めちゃくちゃ大晴くん!!!!!(概念)

ヒップホップグループの方たちからの楽曲提供なんですが、出だしの山Pのラップを大晴くんがやってるのめちゃくちゃ想像つくんですよね。しかも曲の内容も大晴くんのイメソンっぽい。なんとなく。

 

笑え 苦しい時こそ 辛い数だけ笑顔見せてよ
さぁ声上げて Wow いっそ笑い飛ばして Goes on
自分のためじゃなくても 誰かのために笑おう
喜んでくれた顔が 与えてくれる力を

 

これサビの歌詞なんですけど、笑顔とか笑いが持つ力とか、笑い飛ばすとか誰かのためとか、大晴くんがギャグしたりとか笑顔でパフォーマンスしてる姿と、歌詞の内容が重なるなって思います。

 

波に飲まれても 時に流されても それは誰のせいでもない事 解ってはいても

 

ここのまっすーパート、圧倒的佐野くん!!

まっすーと佐野くんの声の親和性やばくないですか?優しさがあってふんわりしてて、でも力がこもってる感じ。佐野くんと末澤くんでテゴマス楽曲もいいかも…!!!うん、すごくいい!

 

弱くて当たり前 本当はビビってる誰だって
ただ どんな時も意地を張って 守った絆が君の支え
いつも君の味方 その確かな足で向かえ 明日
暗い顔は見たくない だから 顔上げて笑えYour life

 

この部分、シゲのラップソロなんですけどまじでもう…

もちろんAぇ! group全員で歌ってほしいんですけど、ラップとか大事なところは絶対大晴くんに歌ってほしい!

 

  • ordinary(錦戸ソロ)

んんんんぁー!!!!!!これは悩む!

末澤くんでもあるし正門くんでもあるんですよね。

いっそのこと二人にやってもらいましょう。

………え!?末澤くんと正門くんでordinaryはやばくないですか??????????(書いていて自分でヤバさに気づきました。)

良すぎるので全編で歌割り考えました。

末澤くんみと正門くんみを感じていただければ幸いです。ぜひCD借りて聞きながら見てみてください。

 

夕焼けが街を紅く染める 目の前は続く工事渋滞
歩道には急ぐスーツの人 僕はただ君を想い描く

「月明かり照らしたあの夜」「行き先も決めずに走る道」
「気付かないふりした遠回り」 僕はまだ君を想い描く

囁いた言葉が 握った手のぬくもりが
包み込むそっと 今 景色が生まれ変わる

退屈な今日に色を加えて 憂鬱な明日に魔法をかけて
何気なく過ごす時間(とき)でさえ 大切な記憶に変えていく

 

空はまだ微かに明るく 並んでる紅いランプの中
ラジオから流れるラブソング 「愛してる」「愛してる」

あの映画の様に 今 君に伝えにいこう

些細な仕草 照れ隠しの嘘 不意に流す涙 屈託ない笑み
出来るなら全て抱いていたい だから僕の側に居て

退屈な今日に色を加えて 憂鬱な明日に魔法をかけて
何気なく過ごす時間(とき)でさえ 大切な記憶に変えてみせよう

捻りもないありふれた言葉で よく聞くありふれたメロディで
変わらない聞きなれた声で 歌うよ僕だけのラブソング

届けばいい君にだけ 響けばいい君にだけ

 

やっぱり錦戸さんの曲、良すぎるな…。

Into Your Eyesの時みたいなシンプルな衣装がいいな。

イメージ的にはジーンズとTシャツ。もちろんツインギターで!最高なギターソロがあるので正門くんに…!!!

 

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【LIVE】(2010)

 

イメージ的には、Aぇ関西ツアーで披露したV.I.Pみたいな感じのわしゃわしゃ感。SMAPのSHAKEみも感じるこの曲は、関西ツアーで着てたメンバーカラーのボーリングシャツで歌ってほしい!(あれ先輩グループのお下がりなのかな…?可愛くて好き)

メインの煽りはリチャくん!ってイメージ。

 

春夏秋冬 関係ないさ
いつでも 一つになれるよ
オレといれば アツい夜に早変わり 不思議!

アクセル全開で体温上昇
大勢で 飛ばしてこうぜ
加速するビート Loveなクラップが 溢れたら
最高の一夜さ

Hey! ちょっと よそ見すんなよ
オレだけを見ていてよ
さあHands Up! 準備しろよ
ここから止まらないぜ イイか? 行くぞ!

(兄組3人)

ブチかませ! そら飛べ飛べ! Everyday!
Every night! 一度きりの今を
ブン回せ! 手を振れ振れ! Everytime!
騒げ! 枯れるほど叫んで
今夜はバカになれよ

 

人の目なんて 気にしないで
ゼッタイ 楽しんだもん勝ち
キミといれば 昼もアツく早変わり 素敵!

スパートかけて暴走寸前
一秒たりとも 目離せない
キュートな笑顔 Hotなソウルを 見せてくれ
スペシャルなひととき

Hey! もっと 本気だせよ
キミだけを見ているから
ねぇWhat's Up? 腹くくれよ
いまさら止まれないぜ イイか? 行くぞ!

(弟組3人)

ブチかませ! そら飛べ飛べ! Everyday!
Every night! 一度きりの今を
ブン回せ! 手を振れ振れ! Everytime!
騒げ! 枯れるほど叫んで
今夜はバカになれよ

(全員)

ブチかませ! そら飛べ飛べ! Everyday!
Every night! 一度きりの今を
ブン回せ! 手を振れ振れ! Everytime!
騒げ! 枯れるほど叫んで
今夜はバカになれよ

 

サビがめちゃくちゃお祭り騒ぎで可愛い!ちなみにタイトルは「Do The Fool」の略らしいです。(村上さんみを感じる。)

兄組と弟組順番に登場、上手下手に分かれて一人1パート歌ってって、間奏に使われてる「D.T.F!D.T.F!」っていうところでちょっとずつ近付く!ラスサビのところでは全員でセンターでぎゅぎゅっとして顔近づけて歌ったらかわいい〜!!

前奏間奏の「D.T.F!D.T.F!」は、リチャくんに煽ってほしい!

 

  • 秋の空

こういうしっとりした歌はリチャ佐野メインでやってくれ…!ミディアムバラードっぽくて、天気の変わりやすい秋の夕暮れから夜って感じの曲で、爽やかなんだけど切なくてとっても好きです。

基本全員で歌ってほしいんですけど良いサビのところは絶対にリチャ佐野!

 

秋の空 秋の空 せつない風が吹く
あなたを 想うほど 胸が苦しい
泣かないで 泣かないで 澄み渡る青い空
何処までも 遠くへ 雲がながれる 雲がながれる

 

で、2番Aメロのここも好きなんですけど…

24時過ぎて 天気予報は外れた
傘は持ってない
雨の日には 浮かない顔でふくれてた
君が好きだった

ここはこじけんと大晴くんっぽくないですか!?言い回しとか…!

全員がしっかり歌えるからこそ、こういうミディアムバラードも歌ってほしいなあって思っちゃいます。

欲を言えばこれはアリーナ・ドームのセンターステージ。円形で回る2段ケーキみたいなステージで、リチャ佐野が上段、4人が下段に立って披露してほしい!!

 

  • 2人/130000000の奇跡

ああー!すき!

タイトルからはラブソング?って感じがするんだけどしっかり失恋ソング。

とてつもなく好きなのでこれも全編歌割!

 

消えかけた傷を かきむしる
「愛」に形とか あるのかな
ハートの形 薔薇の匂い
下手すりゃ味とか するのかな

君がいない世界は 無声映画みたいだ
空にかかる虹さえ モノクロに見えんだ

君が水で僕が油だったの
それとも神様の悪戯なの

2人/130000000の奇跡
なのに こんなにも簡単なの
「ずっと一緒にいようね」って 君は笑ってた
じゃあ なんでさ こんなにも胸が痛い
もう 壊れちゃいそうだ
I want you I need you I miss you My love
Forget you Good-bye? I don't wanna do it(リチャコーラス)

 

引きずる想いは 傷だらけ
消毒したけど 治らない
病院に行けば 治るのかな
下手すりゃ手術が 必要かな

君の嫌いな所 書き出してみたんだ
読んでいたら涙で 滲んで消えたんだ

僕が月で君が太陽だったの
それとも神様の気まぐれなの

2人/130000000の悲劇
だから こんなにも散々なの
「もう会いたくない」って 君は泣いてた
イヤなんだよ こんなにも逢いたいよ
君しかいないんだ
I want you I need you I miss you My love
Forget you Good-bye? I don't wanna do it

 

2人/130000000の奇跡
なのに こんなにも簡単なの
「ずっと一緒にいようね」って 君は笑ってた
じゃあ なんでさ こんなにも胸が痛い
もう 壊れちゃいそうだ
I want you I need you I miss you My love
Forget you Good-bye? I don't wanna do it
I want you I need you I miss you My love
Forget you Good-bye? I don't wanna do it

 

サビは基本全員かなって曲なんですけど、「もう壊れちゃいそうだ」ってところを大晴くんに歌ってほしすぎる。そして正門くんの「君しかいないんだ」見える!見えすぎる!良すぎる!

なんかこれってバンドでもできちゃうのでは…?っていう天才的なことを考えたりしています。めちゃくちゃいいところでギターソロあるし………!!!!!!

 

この曲や、他多くのNEWS曲を手掛けてらっしゃるのがzoppさんって方なんですが、青春アミーゴ生みの親なんですよ…そりゃいいに決まっとるわ…!!!ミソスープとかキッス〜帰り道のラブソング〜とか…逆にいい曲要素しかなくないですか!?すきです。

作曲の大智さんってどんな方…?と思ったら、アメフリ→レインボウとかおみくじHAPPY!作ってる方だー!お世話になってます。

余談なんですが、SMAPPop Up! SMAPっていうアルバムも大好きで唯一行ったSMAPのライブもこのアルバムのツアーなんですけど、その中に収録されてる「CALL YOUR NUMBER」って楽曲も大智さんが作ってらっしゃいました。この曲めちゃくちゃかっこいいから聴いてほしい。

(Pop Up! SMAPってアルバム、今聴いても色褪せずすっごくおしゃれだし大人っぽいんですよね。ファン投票1位の超名曲「STAY」も入ってたりする。末澤くんがいるのでSMAP楽曲カバーへの夢は膨らむばかり…!!!)

 

  • エンドレス・サマー

NEWSさんの中でも新録されたりHappyLIVEwithYOUの配信でも歌われてたり、エモ名曲として結構有名かと思いますが、めちゃくちゃ良い曲!すき!

暑さは残るが夏の終わりの爽やかさを感じるような雰囲気で、麦わら帽子をかぶって田舎道を駆け回るこども時代の夏と、照りつける太陽をビル群の中で見上げる大人になった夏が交差する、夢の中みたいな世界観がとってもすきです。

もちろんいい曲なのですが、歌ってほしいパートをちょっとだけ抜粋。

 

小さな冒険 手書きのチケット 夢の欠片 かき集めて
あこがれという おもちゃの羽根で 飛べる気がしてた

はみだしたまま 生きていけると 大袈裟に言ってみたけど
大胆なほど未来はすぐに変わらなかった

追いかけるたびに遠ざかってく 虹のようなあの日々は
輝きだけを胸に残し 終わりを告げた

 

野外ライブに思い馳せがちなんですけど、これはマジで野外ライブの夕暮れに歌ってくれ…って案件ですね。

 

そもそも…Jr.で野外ライブってできるんだろうか。Aぇ! groupには前例のないことにチャレンジしてほしいな!よって野外ライブ決定!

 

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普段は関ジャニ∞ジャニーズWESTばっかり聴いてるんですが、その昔NEWSのこのアルバム3枚が大好きで、GEOで借りて聴いてたんですよね。(アルバムって中学生の時分でおいそれと買えるようなものではなかったのでレンタルで…懐かしいあの日。)

LIVEのアルバムのときにはドームにライブを見に行っててすごく印象に残ってます。(LIVEってアルバムを引き下げたコンサートってことです、わかりづら。)(この時披露されたコヤシゲの「言いたいだけ」って曲、一度しか聞いてないのにずっと頭から離れなくて、これ見るためにLIVEのドームのDVD買いました。コヤシゲ見たさにDVD買いがち。)

 

HAPPY BIRTHDAYとか、星をめざしてとか、さくらガールとか、Fighting Manとか、シングルも好きなのが多くて、やってほしい!ってのもたくさんなんですが、今回のブログはアルバム曲縛りでお届けしてみました。

 

長らく関ジャニ∞のオタクをやっていたので気付かなかったんですが、Jr.担っていろんなグループの曲と出会えるのがとても楽しいですよね。

自グループの曲を聴き込んで聴き込んで、一曲を熟成させていくデビュー組の楽しさもあれば、いろんなグループから曲を持ってきて、いま自分たちができる最高のパフォーマンス・ライブをつくる臨場感あふれるJr.の良さもあって、やっぱりオタクってたのしい!って思います。

 

お友達の影響でちょっとだけ聞きかじってるHey!Say!JUMPとか、全くの未履修のSexyZone、Kis-My-Ft2とか、Aぇ! groupファンの方から見たいろんなグループの解釈を聞きたいなあ…!!

 

このブログでNEWSを履修していないAぇ! groupファンの方にNEWS楽曲を知ってもらうのはもちろんのこと、Aぇ! groupってなんぞや?というNEWSファンの方にAぇ! groupに興味を持ってもらえたらいいなあ。

Aぇ! groupのオタク、たのしいですよ!おいで!(ダイレクトなマーケティング)

 

結びに、これは毎回思っていますが、こんな風にやってほしい楽曲をつらつらと綴っていても、ライブができなきゃ意味がない!

マスクやフェイスシールド、規模縮小等がスタンダードになってしまうのではないかという恐怖も依然ありますが、早く超満員のおっきな会場を埋め尽くすAぇ! groupが見たいなあ。

そしてあわよくば、これらの楽曲を披露するAぇ! groupが見れたらいいなと思うのでした。

 

かしこ。

 

いつだって忘れないように。

 

9/5です。

私にとって、多くのeighterにとって、関ジャニ∞にとって忘れられない日。

錦戸さんのジャニーズからの旅立ちが発表された日。

 

渋谷さんの日然りなぜ私はこうも"あの日"を思い返してブログを書いてしまうんだろう、命日かなんかか?と思ったのだけど、感覚的にはおそらく命日が一番近いんだろうなと思います。

 

実は8/1の錦戸亮ファンミーティングに行きました。

コロナ禍でなかなか表立って言えることではないと思ったので、時間が経って、クラスター発生もしていないらしいと判断した今しれっと発表。

 

正直行くこともかなり迷ったし、でもチケットもいい値段払ってるし、チケット代に含まれてるグッズだけでも受け取りに、と思って会場に向かって。

 

できうる限りの対策をしてるんだな、会場の座席もかなり広く間隔をとっているし、通勤の満員電車よりマシだな、錦戸さんと、錦戸さんとチームを組む方はやっぱり世論への嗅覚や感覚に優れていて、仕事がしっかりしてらっしゃるんだろうなって思いながら。

顔だけでも見て帰ろう。と思っていたのに、なんだかんだ懐かしくなりずっと見守ってしまい。

スケアクロウを歌ったのを聴いて、なんとなく自分の中で一区切りがついた気がしました。

 

あの日で立ち止まってるのは私だけかもしれない - 関ジャニ∞と歳をとる。

 

このブログが、その時に思ったことです。

 

錦戸さんの曲はあれからずっと聴けずにいて、ファンミーティングで初めて聞きました。

一曲目で"関ジャニ∞のいない錦戸亮"にとても悲しくなってしまって、さめざめと泣きました。

 

隣にまるちゃんがいなくてもいいの?後ろを振り向いたら大倉さんがいて、受け止めてくれてたよね。なんて厚かましいことを思いながら、メンバーにパートを割り振る必要がない錦戸亮だけの曲を歌っている彼を見ていました。

 

MCでお話しする錦戸さんはとっても可愛くて、関ジャニ∞でもあんなときあったよな、なんて思いました。

 

数あるソロ曲の中でスケアクロウを選ぶのはどうしてなんだろうな。

前回のソロツアーでも選曲したらしいことは知ってましたが、ファンミーティングの数曲のセトリでも入るくらい、大切にしてるのはどうしてなんだろうって思いました。

 

あとどれくらい 時が経てば意味を見出せる

 

そんな歌い出しの曲を、歌われたら。

 

君が置いてったモノなら まだ此処にあるよ
誰にも奪われないように 僕が守ってるよ
形に残らないモノの方が 記憶に残るって
君は言ったねそんなの分かってる 目を閉じる度今も君が笑ってる

 

なんて歌われたら、何か意味があるのかなって勘繰ってしまう。

スケアクロウをドームで聴いたとき、ビジョンのアニメーションの世界観も相まって、とても胸打たれたのを思い出しました。

CDで聴いているだけでは感じ得なかったこと。ライブを経て好きになった曲の一つです。

いつも流動的で、活動的で、進むことをやめないような錦戸さんが、大切な関ジャニ∞を去ることを決断した錦戸さんが、スケアクロウを大切にする意味。

一生知ることはないんだろうな。

 

 

冒頭で、命日に近いとお話ししましたが、私にとってこの日に振り返ることは、"彼らがいたことを忘れないため"だったりします。

年に一度、彼らのことを思い出して、違う道でも頑張っているんだな。と感じたいのです。

 

人間の脳は、記憶をずっと同じ熱量で保存することができないみたいで、どうしても7人の関ジャニ∞を忘れてしまいそうになります。

前を向いて、今のありのままの関ジャニ∞を好きでいられることはとても幸せです。

反面、長い間好きでいた関ジャニ∞を忘れてしまうのは、とても悲しいことだとも思います。

好きでいたこと、いなくなって悲しかったこと。少しでも熱を持ったままの気持ちを保存しておきたい、と思ってこのブログを書いています。

 

いつだってあの日を忘れないように。

大切な宝箱を開けるようにそっと、今日も思い出したこと。

 

知識ゼロのジャニオタがPRODUCE101JAPANを見る話

※自粛期間中に書きためたウン千年前の下書きを今更公開いたします。

 

関西ジャニーズJr.主演のドラマ、「年下彼氏」のオンエア時間を待つ間、ボーッとNHKのシブヤノオトを見ていた。

まだまだ予断を許さない情勢を考慮してリモートらしい。目鼻立ちのくっきりとした男性陣がテレビに並んでいた。

JO1というグループの様子。「あ!知ってるぞ!丈一郎(藤原丈一郎/なにわ男子)みたいな名前のグループだ!」と思いながらも、あつ森でホタルを捕まえながらボーッと流し見している程度だった。

全員K-POPアイドルみたい。日本人なのか?みんなシュッとしてて見分けがつかない。端の人が英語で口説こうとしてたが大事なところだけ回線トラブル。そんなことある?めちゃおもろいやつやんけ。

新曲披露はリモートだった。なんか料理してる。筋トレしてる。筋トレの方、かっこいいな。(新曲に合わせてそれぞれの特技を披露していた。筋トレとか、お絵かきとか、けん玉とか、リフティングとか。斬新だった)

ひとしきり見終わった後、本命のドラマ、年下彼氏に沸き起こり、ふと冷静になってこんなツイートをした。

 



いいねがたくさんくる。わかる。他界隈の人が感想ツイートしたらオタク反応しがち。わかる。わかるぞ…!!!

 

………翌日。通知が鳴り止まねえ…!!!!(当社比)(人気な人ってこれ毎日なんだすごいな)

 

生半可な気持ちでツイートしてごめんな。ここは敬意を表するべきでは!?とGYAOでPRODUCE101JAPANを見ることにした。めちゃくちゃ長いやんけ…まあ暇時間多いしいいけど…

TLで前にとびきり男前の安藤誠明くんという方がいるということを見て存じていた。鬼のように顔が整っている。怖い。カッコ良すぎて怖い。なんだこの人。と思っていた。私のPRODUCE101JAPANへの知識は、安藤くんと、筋トレをしていた人(與那城くんというらしいことを後で知った)だけだったし、そもそも何をするプロジェクトなのかも知らなかった。

 

手始めにGYAOで#1全編を再生。

なんや?練習生と呼ばれる男の子101人が自分の持つ特色をもとに35グループに分かれる?それだけでまず面白い!

出身地や特技によって集まったグループや、元子役や元アイドルを武器としたグループもいた。101人もいればこんだけの個性が集まるんだ…すごい…。おおよそが2〜6人ぐらいのグループに分かれていたが、グループを組まず、個人で勝負しにくる人もいた。

それぞれのグループが自分たちで考えた歌とダンス、あるいはラップとダンスのパフォーマンスを歌・ダンス・ラップのトレーナーの先生方と練習生の前で披露する。かなりの完成度のものもあったし、お世辞にもうまいとは言えないパフォーマンスも少なくなかった。歌・ダンスどちらも経験したことのある人は少なかったように思う。

グループパフォーマンスを順に見ていく……シックスパックス!?!?!?!筋トレが趣味の3人グループだった。あっ安藤くんと筋肉さんだ!安藤くんも筋肉さんなんだね(?)

…全員顔が好きです!全員クソ歌うまか!?なんだこのだせえ踊りはー!!!愛嬌しかねえー!!!!!歌もダンスもほぼ未経験?の3人、らしいのですが、3人とも鬼のように歌が上手い。そしてダンスが超苦手すぎて可愛かった(正直すぎてごめん)

このパフォーマンスをもとにトレーナーの先生方が歌・ダンス(・ラップ)を総合してA.B.C.D.F(Fail=落第)にグループ分けしていく。ここが最初の残酷ポイント。あくまで総合評価だから歌・ダンスの実力バランスが悪ければ落とされるし、そこになにか気概や将来性が見えれば上のクラスに行く。みんながAを目指していた。また、グループは関係なく個人の実力が評価されるので、パフォーマンスがまとまっているように見えてもAとFの練習生が混在することもあり得た。自信を持って全国・全世界から集まった練習生の心がボキボキと折られる最初の瞬間だった。(ちなみにシックスパックスは全員B。鬼優秀か!?)

 

クラス分けを受けてまずは課題曲が発表される。全員が課題曲の歌とダンスを数日でマスター、一人一人が完成を披露して再評価・クラスの再編成が行われた。一番最初に披露されたパフォーマンスは、それぞれが考えたものだったので自分の苦手を上手に隠すことができたが、同じ曲を披露するとなるとそうもいかないらしく、初回パフォーマンスがそれっぽく見えてた人がダメ、ってこともザラだった。ここで第二の挫折ポイント。

完成披露を評価する先生映像があったんだけど、めちゃくちゃこわいの…「あー、これはダメだね」「歌は上のクラスにしてあげたい」「ダメ、落とします」「この子はFじゃない(もっと上のクラスに行ける)」みたいな、いいも悪いも忌憚ない意見が飛び交う様、プロの世界…!!!となる。こええ。けど納得しかない。Aクラスから落ちる子もいれば、Fクラスからジャンプアップできる子もいたりする。そのクラスで曲をみっちりレッスンして、全員披露するステージがこれまた圧巻

https://youtu.be/nUrMhJ2lE0A

クラスごとに立ち位置が分かれてて、Aクラスは最初から登場、めちゃくちゃ映される=国民プロデューサーの目にも止まるし、Fクラスはステージにも上がらなくて全くカメラに抜かれない…。

これ私衝撃だったんですけど、「「推しカメラ」」っていうシステムがあって、この曲も、これから出てくる曲も一人一人のマルチアングルがあるの…なにそれ神の目線?逆を言うと再生回数で如実に出る注目度。3万回程度の人もいれば290万回再生の人もいたり、すごい世界だわこれ…。

 

そもそも、このPRODUCE101JAPANというのは、選ばれし101人が国民プロデューサー(視聴者・ファン)からの投票やその他もろもろによって順位付けされ、上位11名がデビューできる。というものらしい。(ここが大前提。)

テレビやGYAOで放送されているのは編集されたものだし、編集はある程度人気や見込み、評価によるものなので、おそらくこの"推しカメラ"は平等な評価に近づける重要なツールなんだと思う。

 

全体曲の次に、ポジションバトルという課題が出る。歌4曲・ダンス4曲・ラップ1曲(オリジナル)と与えられる課題曲の中から自分の得意ジャンルを選びグループを組んでパフォーマンス、勝敗を決めるというもの。1曲に対して2グループが競うバトル形式で、「グループの勝敗」「各グループでの個人1位」「各ポジションでの個人1位」が決まり、それぞれ勝利グループ・個人1位にはランキングUPに必要な票が入るというものでめちゃくちゃ残酷…だけどめちゃくちゃ面白い!まずどの曲を選ぶのかから始まり、誰と組むか、グループ内でどの立ち位置か、すべての決定の段階に駆け引きが多すぎて怖い!面白い!怖い!(曲も自由に選べるわけではなくて、運が悪ければダンス志望なのに歌に放り込まれる…とかもあった。)

誰がセンター・メインを張るのか、誰がリーダーをするのかっていうところのやりとりがもう勝負の世界!って感じがバチバチ。自我バリバリで立候補する人もいれば、歌やダンスが抜群で周りから前に押し出される人もいたりする。練習も基本的にグループ単位、ダンスやフォーメーションも全部自分たちで決めていくのでなんとなく不満げだなあ〜って人も見えるし先頭でバリバリ引っ張っていく人もいるしで人間性バチ見え。(編集によるところも多いので視聴者側がどう受け取るか、というのもが怖いところでもある)

全10グループの立ち位置決めからレッスンの様子→パフォーマンスを見ていくので相当長かったけどこれで結構どの練習生がどうかっていうのを掴み始めた私。これがまた残酷な話で、すごいクオリティのものから、申し訳ないけどスキップするわ…みたいグループもあった。実力差が如実。ここまでか!?ってくらい。

私の中の筋肉の人こと與那城奨くん(やっと覚えた)がいるグループのLemon、ボーカル曲の中でぶっちぎり1位だった、私の中で。私の中でです。全員うまいやんか!って実は何回も聞いてる。

https://youtu.be/W5-WyniRaHc

 

ポジションバトルが終了すると第一回順位発表会。60/100が生き残り、ここで初めて脱落者が出ることに。順位は先述した国民プロデューサー(ファン)投票やらポジションバトルの獲得票やらいろいろで決まる。正直よくわかっていないけど多分そう。

 

60人で次の課題のグループバトルが開始。これもまた鬼の勝負で、「グループ個人1位」「総合個人1位」「グループ1位のメンバー全員」に票が入るんだけど、グループ1位のメンバー全員への得票がチート設定されてる。あんたそれグループで勝ったらそれだけで次の順位発表で脱落免れるくらいデカい票よ!?ってくらい。この課題では、個人で目立つこと以上に"グループで勝つこと"に重きを置かれているのがなるほどぉ…となるんだけど、順位が上位の人が、誰と組みたいか選抜しグループを組んでいく鬼畜仕様。誰が考えてるの!?鬼なの!?こわいよ!?ってなった。ずっと怖い。そりゃ1位の人はガチガチに実力者集めて組むわ!グループで勝ちたいもん!組んだグループの選抜メンバーで障害物リレーを行い、指定された10曲の課題曲を先着順で取っていく。障害物リレー、人柄出る〜!メインボーカルとセンターがそれぞれいて、リーダーを決めてパフォーマンスが進んでいく。安藤くんと與那城くんと同じグループなの、解釈の一致すぎて泣いた。この辺りから、この二人が尊いことに気づき始める。顔面が整いすぎた筋肉質のイケメンがコンビ萌えを発揮しているの、嫌いな人いなくない?そしてこの二人自我が強くなくて歌がちょーうまですき。障害物リレーの知恵の輪が全く解けない與那城くんと、全グループの最後にタスキを渡されたのに最速で風船割りをやってのけてなかなかいい選曲をした筋肉アンカー安藤くん、なにあれ面白すぎない?安藤くんがゴールした時「トモぉ〜」って申し訳なさそうに呼びかける與那城くんの声が可愛すぎて3回見た。

1位の子が上位の実力者たちを集めた鬼グループは圧倒的パフォーマンスでしたね、すげえわ………。他のグループも練習の見学にくるし、全グループの敵がもうそこに向いてる感じが覇者の風格を醸し出してる。

このパートもポジションバトル同様10グループそれぞれの立ち位置決めからレッスンの様子→パフォーマンスを見ていくのでめちゃくちゃ長い。まあそれがこのプロジェクトの面白みなのでよく考えたら長いのは当たり前だった。

前回よりさらに、バッチバチにがっちがちの心理戦というか駆け引きがあったりしてうわあ〜!ってなる。まあでも人生かかってるものね。必死にならなきゃよね。

https://youtu.be/uTTpxpZW0vA

歌唱力バケモンの安藤くん・與那城くんと表現力鬼の今西くんがいて鬼強いパフォーマンス。シンプルすき。

 

次の課題〜!コンセプトバトル!雰囲気・コンセプトの異なるオリジナル曲5曲。国民プロデューサーのどの練習生のどの曲が見たいかという投票から披露曲が決まるシステム。グループの決め方おもろ!全部違うのおもろ!!練習生全員で5曲見た後にそれぞれにA〜Eの封筒が渡され、各部屋に集合、みんな集まった時点でどの曲になるかが発表になるんだけど、メンバーが集まっていくと徐々に「このメンバーはひょっとしてあの曲じゃね…?」となるのが面白かった。

そしてここでも訪れる安藤くんと與那城くんの再会〜!!!解釈一致〜!!!順位順に部屋に向かうんだけど、與那城くんの、「トモ(安藤くん)ともう一緒にもう1回やりたいなあ〜。(ドアガチャ )トモぉ〜!!!」駆け寄る安藤くん「また一緒!また一緒😆😆😆(ピョコピョコピョンピョン)」わんこ!わんこだこれ!わんこが2匹!しっぽふってわんわんしてる!ってなってめちゃくちゃ可愛かったです。このシーンは10回見ました。ありがとうございます。

グループ分け後、レッスンの途中で第二回順位発表。35/60が生き残る〜!おおよそ上位は同じメンバーが動き回ってるんだけど、グループバトルで頭角を現した練習生が圏外からジャンプアップで下克上で生き残ったりするので第一回・二回はボーダーラインの発表が見応えある。グループ分け後ということは、曲が与えられてレッスンに参加していてもステージで披露することはできないということ、残酷。また、1グループ7人という枠も決まっているため、上位が多いグループは必然的にグループの移動が生じる。グループ内での投票だった(かな、ごめん、うろ覚えです。また一緒!ピョコピョコが可愛すぎて記憶が)。

ここからさらにレッスンはハイレベルかつシビアになってきていて、ポジションひとつ、パート一つとっても自分がどう力を見せられるかの生き残りがかかるかなり重い決定になってくるので、悔しいつらいが増えてくる。ほんとすごい世界だわ…。

 

…ってところで残酷さに耐えられなくなって視聴を止めてしまったんですが見た方がいいんだろうか。一生このままでいたいんだ…(という言い訳の元、純粋に時間がなくなりまとまって見れなくなりました。なんて中途半端な。)

と、思いきやもう公開が終了している様子…私のPRODUCE101JAPANは突然の終わりを迎えました😇

 

 

ゼロから人を応援しよう!と思うにあたって、人それぞれ基準があると思うんですが、自分が何を基準にしているのかわかるのが、このPRODUCE101だと思います。

歌かダンスか、ビジュアルなのかはたまたキャラクター・性格なのか…。

私個人としては、好きになる優先順位は①自分の好きなビジュアル(ドンピシャじゃなくても好きであれば良い)②歌の上手さ③キャラクター④ダンスだなと思いました。これは自分の中でも新たな発見でした。

ヒチョンくんがいつかいってたんですが(多分#9とかかな…)、「ダンスが上手くなるのは見てきたけど、歌が急に上手くなることはなかなかない」ってその通りだと思っていて、多少の巧拙や大きな成長あるにしても、声や歌い方のポテンシャルってそうそう変わらないと思うんですよね。

 

私が性格を重視していないのは、ビジュアル・歌・雰囲気で好きになった人に性格が悪い人が一人もいないから!!!(鬼の贔屓目)

 

これ以来、Francfrancのキャンペーンにはわざわざお店に見に行ったり、JO1が出ている番組に手を止めて見たり、ガッチリどハマりではないにしても、なんやかんやで親戚の子くらいの気になり方を続けています。

新曲のOH-EH-OH、好きなんですよね…

たぶん武闘派のオタクなら好きなMVだと思います。見てみてください。

https://youtu.be/jp2aivJn9gg

…オタク、好きでしょ?

個性に合わせた学ランと、意味深なストーリー。シンプルに歌も好きです。

実はこの間、別の韓国グループの方もちょっとかじらせてもらったんですが、そのことでよりJO1の韓国っぽさと日本っぽさの融合が見事だなっていうのがめちゃくちゃわかるようになった気がします。

 

突っ込み始めたらたぶんもっと深いところまで行ってしまうんだろうけど、ひとまずさらっと履修させていただいたところから感じるに、ジャニーズにはない独立性と、ある種の距離の近さっていうのを感じました。

吉本系なので吉本芸人さんMCの番組によく出てますよね、うらやましい…()

 

6000字越えの超個人的所感でした。

 

かしこ

 

Aぇ! groupがやっぱり好きだということだけを伝える。

 

異例中の異例の2020夏に、大好きな関西ジャニーズ勢が超ビッグプロジェクト

「Johnny's DREAM Is LAND 2020 to 2025」

を発足!

1ヶ月にわたる長期配信公演の大トリを務めたAぇ! groupの公演を見終わったいま、Aぇ! groupに「「「好き」」」という感情しか抱けなくなってしまったので、何十回何百回何千回目のAぇ! group大好きブログをば。

ただただこの6人最高か!?を言語化しただけの悦ブログです。

セトリ等々は全く言及せず、ただただ抽象的に、思いのままに。見れなかったよ!気になるよ!って方は、ネットの海に転がっているセトリを探してみてくださいまし。

 

 

正門良規

【どこにもいない"どこにでもいる"男】

なんていっていいのか…。何回も何回も言ってしまうんですが、正門くんの「どこにでもいそう感」ってジャニーズでも群を抜いていると思っていて、でも女子の頭の中の理想の全てを詰め込んでいる「どこにでもいそう」なので、絶対に「どこにもいない」んですよね。絶妙すぎる。そこが刺さってしまうし、刺さってしまったら最後、脳内の理想と正門くんがどんどん合致していく感覚が気持ち良くて抜け出せないんですよね。というところから、「名脇役」が似合いすぎてて心が苦しかったです。報われなさが似合いすぎる…。

MCと着替え、半分ずつに分かれたときに、着替えからMCに合流する自然さにビックリしました。こんなに自然にフェードインしてこれる!?っていう。たぶんみんなそうだとは思うんですけど、着替えてる時もMC参加してるくらいちゃんと聞いてるんでしょうね。あの自然な流れ、正門くんらしいなって思いました。

あと、シンデレラガールやLil miracleなどのキラッキラの曲群に正門くんの声って合うのかな?って思いがちなんですけど、正門くんが歌うと全く違う世界観に変わるのがすっごく好きでした。

これは余談なんですけど、このツイートで言及してるパートの正門くん、鼻濁音がめちゃくちゃ綺麗でビックリしました。声質に加えて綺麗な鼻濁音が響くことから歌声が渋く聴こえるのかなあ?と勝手に思いました。(演歌とかでは鼻濁音が大事らしいのです)正門くんの良さなので絶対になくならないで欲しいな〜…!

聞くところによると関西の人って鼻濁音苦手らしいですね。正門くんのは自然習得なんだろうか…。

 

末澤誠也

【アイドルの100点を叩き出す男】

アイドルの教科書があったとしたら、ステージにおける末澤誠也の立ち居振る舞いが100点なんだろうなという、圧倒的正解を叩き出す男。

シンデレラガールの歌い出し、"Shhh""Grrrrrr"の見せ場の出し方、誕生日の祝われ方のかわいさ、センターにいる時・ステージ上での輝き…………全てが正解すぎる。

あと、「ステージ衣装プロデュース」における末澤くんの手腕は本当にすごい。

↑これ、記憶の海を辿ってツイートしてるので、衣装のディテール間違ってたらごめんなさい。

シンデレラガールから始まる前半戦に着ていた白い衣装、神ちゃん提供の新曲で着ていたメンバーカラーを取り入れたケモノ衣装と、今回で2パターンの新衣装がお披露目されたわけですが、メンバー・ステージのどちらもを熟知していないとあの天才衣装は生み出せないのでは…?という仕上がり。

こじけんは身長と肩幅があるからロング丈、大晴くんはガッチリしてるからかガウチョ・ハーフパンツが多くて上は可愛らしいのが多いなあ〜という印象。本当はもっと語りたいのに服飾の知識がなさすぎる!かなしい!(なんかこれ前にも言った気がする)

一番最初の関ジャニ∞のお下がりを除く4着(紫・赤・白・メンカラ)は全て末澤くんがプロデュースしてると思うんだけど、どれも好き!最高!いい!キラキラにもワイルドにも対応できるAぇ! groupの幅の広さが衣装にも表れてる!

 

草間リチャード敬太

【Aぇ! groupをカラフルにする男】

リチャくんがいることで、Aぇ! groupが出せる色のレパートリーが一つも二つも増えて、グループとしてよりカラフルになるような気がしてます。歌唱力やダンスパフォーマンス、画力(えぢから)も間違いなく数段上がっていて、Aぇ! groupにとっての大きなアドバンテージになってる。(よく考えると当たり前のことをそれっぽく言っているだけ)

彩度が上がるというか、色が増えるというか、どんどんパレットに色が加わってく感じ。それだけ描ける景色が増えるし、より鮮明にも、リアルにもなるなって思います。

今回、キラキラアイドルソング(シンデレラガール・White Love・Lil  miracle)がセトリ入りして、リチャくんの可愛さを見れてほんっっっっとうにうれしかった〜!!!!

ソロパート歌い終わりの首コテンッ♡ってのがめちゃくちゃ似合うし最高。

最終公演ではぬい(各メンバーを模したぬいぐるみ/関ジャニ∞を筆頭に今回の配信で作られためちゃかわコンテンツ)と同じ髪の分け目に揃えてくる細かさ。

ボクブルースの「世界がボクを裏切ったとしても」のアカペラソロのところ、1公演目からどんどん良くなってって、最終公演のここの感情の乗っかり方鳥肌立ちました………。

 

島健

【遊色効果の男】

こじけんをどのように表現したらしっくり来るかな…と思っていろいろ調べていたら、"遊色効果"というワードが引っかかりました。

ざっくり言うと、「オパールなどの宝石の向きを変えると輝く色彩が変わる効果」らしくて、オパール自身の微妙な凹凸と光の反射で、見る角度によって色や輝き方が違って見えることを言うそうです(違ってたらごめんなさい!付け焼き刃知識です。)

こじけんってまさにオパールみたいな輝き方をしてるなって思ってて、ステージや曲、演出ごとのシンメや組み合わせによって、どんな形にもどんな輝き方にも変わるなって思うんですよね。それも不規則で、予測がつかない面白さがあるなあと。

今回で言うところのシンデレラガール・Lil miracleの末澤くんとのシンメは今までにない立ち位置だったと思うし、でも決して不自然じゃないっていう不思議な感覚。

ここ数ヶ月(髪を染めてから特に顕著に)ビジュアル担当になってきたなと思うくらい今までに増してかっこよくなっててびっくりする。いつも見てるのにびっくりする。リーダー素敵。

 

福本大晴

【アイドル嗅覚が限界突破してる男】

グループ結成当初、ギャグと知力の二刀流を武器に頑張ってたイメージがあるんだけど、今回の配信では、いい方向に肩の力が抜けて、大晴くんの"アイドル"としてのポテンシャルが輝いてるな…と思えた!

自分がカメラに抜かれたときの表情、可愛さとカッコ良さどちらにも振り切れるポージング、最後の挨拶に至るまで、「アイドルという夢」を体現しているアイドルを目の当たりにした気がしました。

おっきな口でニカッと笑う笑顔がso cuteだし、指でハートを描いたり魔法かけるみたいなきゅるきゅるな仕草がもうほんっとかわいい。目をくしゃっとさせる笑い方も好き。

白い衣装のリボンがとっても似合っていて天才でした。

グループ結成まで後列で辛酸を嘗め続けた経験が、最前列で輝くキラキラの元にしてるような感じ。赤色ではないし、いまはセンターではないけど、いるだけで照明が一段階上がってるような、場を明るくする光を放つ、オレンジがとっても似合う男の子だなっていつも思います。

アンコールのFire birdの動きを真似さすやつ、めちゃくちゃ好きだったので恒例化してほしい!!

 

佐野晶哉

【成長し続ける男】

成長が止まらんな、佐野晶哉………

「Aぇ! groupって言いますねん」で、この最年少、すごすぎるのでは…???と思ったのは記憶に新しくて、もとい、私が佐野くんを初めてすごい…!って思ったのも実は松竹座。

2018年クリパを拝見した際、3階の端席の私たちのところにまで届くようにおっきく手を振ってくれていた佐野くんがずっと忘れられないんですよね。この子ステージに立ってる時はずっとスイッチ入ってるんだろうな………っていうプロ意識を見て以来尊敬が止まらない。

今回の配信ではしっかり歌って聴かせるパートが多かったなと思うんですけど、佐野くんの"引く美しさ"というか、"静の魅力"が増してたなと思いました。

前のブログで、「佐野くんには抜け感が欲しい」と思っていたのですが、わずか半年でしっかりとそこもカバーしちゃっている佐野くんはマジですごいなと。(私が勝手に求めて勝手に良くなったと評しているだけですが)

私がAぇ! groupに求めるもの - 関ジャニ∞と歳をとる。

佐野くんが最年少としてAぇ! groupを突き上げてる限り、このグループの成長は止まらないなって安心できる存在です。

 

 

末澤くん・正門くんがセンターを張ることが多いし全体を通してやっぱりパートが多い気はするんだけど、とはいえ配信を通してみたときに、曲ごとにいいところを持ってく人が変わるようになったなというのを感じました。

前に比べてこじけんのパートがめちゃくちゃ増えたし、煽りはリチャくんがすることが多い、バラードや聴かせるところは佐野くん、大晴くんは圧倒的なアイドル力でカメラに抜かれる瞬間に100%に持っていくし、合いの手に欠かせない声質だなとも思ってる。

"全員がセンター"ではなく、"全員がメインを張れる"っていう感覚。この微妙なニュアンスの違い、伝わるかな…。

センターに立っていなくても場の空気を握ってる"メイン"の人っている気がしてるんですよね。Aぇ! groupは全員がその役目を担えるような気がしています。言語化むずい…。

 

また、ライブだと同じ人ばかり見てしまいがちなところを、配信だと全員満遍なく見れるので、メンバーの良さを再確認できた気がします。

「大晴くんってこんな踊り方するんだ」「リチャくんは移動も滑らかで美しいな」「こじけんが歌ってる姿、王子様みたいだな」「佐野くん、バラードでの気持ちの乗せ方すっごいな…」「末澤くんのキメ所、さすがにキマってるな!」っていう、新たな発見がたくさんありました。(正門くんはいつも見てるので………)

今回初めて、初回からオーラス、全3公演を通して見ることができて、回を重ねるごとに深みが増してくのが顕著だなと思いました。エンターテインメントってこうやって進化していくんだな…!と。そこも面白かった!

でもやっぱり、こうして届けてくれる公演が、希望するみんなが見れる配信とはいえ、3公演で終わってしまうのはもったいないな…。ツアーだったらもっとたくさんの場で、もっといろんな空気を感じながらできただろうにな…。くそぅ、コロナめ…!!!

 

ジャニーズ事務所が「年内大型公演中止」を発表し、続々と配信に切り替わっているいま、エンターテインメントのあり方はどんどん変わってきていると思います。

ライブではないからこそ、受け取る私たちがエンターテインメントの価値を正当に理解して、真摯に受け取り、正しく楽しむことができるかどうかがエンターテインメントの未来を決めるといっても過言ではないと思います。

シンプルにいえば、ちゃんとお金を払う!転売しない!無断転載しない!というところから、気をつけられるよね。ってこと。

ジャニーズのみなさんや事務所が模索して最善の方法で届けようとしてくれているエンターテインメントを心待ちに、その時が来たら純粋な気持ちで、みんなで楽しめたらなと思っています。

 

ただひとつ。

早く安心してライブができる世の中に戻ってくれ〜!!!

 

かしこ

僕らAぇ! groupがbrakeしそうですねん⁉︎ が楽しかった話

 

中止になった春松竹舞台「僕らAぇ! groupがbrakeしそうですねん⁉︎」が8/11.12にジャニーズネットオンラインにて生配信。

8/12の昼夜2公演の所感。めちゃくちゃ雑多になると思います!

どうぞごゆるりとお楽しみください(CV:正門良規)

 

 

まずは言わせて。

Break Throughは最高だ

 

今回初披露となったAぇ! groupの新曲、Break Throughは最高という話から。

これまでのオリジナル曲、

Firebird

・神様のバカヤロー

・ボクブルース

・アエテオドル

・Party-Aholic

これらは、ダークだったり大人っぽかったりしっとりしてたり、多岐に渡っていたAぇ! groupのラインナップなんですが、ついに!新曲に!超明るくて超前向きなアップテンポのバンド曲が来た!

今までのもAぇ! groupっぽくてすきで、パステルカラーの爽やかななにわ男子と対比の紫やワインレッドの衣装と相まってダークヒーローみたいなイメージだったんですが、今回はめちゃくちゃ王道でC&Rが楽しい元気バンド曲!

Zeppで聴きたいな…野外とかも…いいな…

 

記憶の限りの感想。

大きな体を屈めて入る佐野くんのドラム、正門くんが後ろ振り返ってアイコンタクトとったときの佐野くんの楽しそうな顔が本当によかった〜!

佐野くんがドラムセットにいるとき、いっつも楽しそうで、「大好きなグループで大好きな音楽やってる!楽しい!」って空気感が伝わってくる笑顔が大好きです。

Aぇ! groupのバンドにおける正門くんって指揮者みたいな感じがしていて、フロントのセンターで横や後ろを見回してみんなとアイコンタクトとりながら、自分から盛り上げている感じがしてます。大黒柱みたいな人だなと。

そして、こじけんって黙ってじっとしてたらめちゃくちゃかっこいいんだなって、キーボード弾いてるこじけん見て再確認(喋っても動いてもかっこいいですよ)

リチャくんのサックスっていいところでグッと締めてくれるし大きな武器だな…!と。

 

落ちサビが正門くんっていうのも意外性があって好きだったな〜!

末澤くんのフェイク、リチャくんのサックスソロ、正門くんソロの落ちサビっていう流れよ…誰が考えたん?

 

夜公演、末澤くんのフェイクのパートで、大晴くんと正門くん二人が近づいて、ぴょこぴょこ跳ねながら演奏してるのもすっごくよかった!

大晴くんいつからそんな演奏にゆとりが出てきたんだ…!成長ってすごいわ!

 

あと、ただの立ち位置の関係だけど、「ドラムセットバックの正門くん」「マーシャルバックのリチャくん」がめちゃくちゃカッコ良くて好き(わかりづらい)

 

「命色した 勇気のバッジさ」っていうこじけんのパートがあって、なんかめちゃくちゃこじけんっぽかった!

ここが一番グッと感じたんだけど、その他にも結構言い回しが特徴的というか耳に残る言葉が多いなって気がしたんだよなあ〜!作ったの誰だろ…?早くクレジットが見たい!

 

君の真ん中を目指す言葉 聴こえてるかい?届いてるかい?声を聴かせて

希望と絶望を携えた一歩 轍の唄

 

サビのこの感じとかほんとすき。

絶望とか不安とか臆病とか、自分の弱いところもひっくるめて受け入れて前に進むって、オタクめちゃくちゃ好きじゃないですか。

特に関西担、特に関ジャニ∞のファンの皆様。

弱いところ隠す必要もなくて、むしろ弱い部分を自覚してる強さがあるというか。

そこに彼ららしさがあるなあ〜と嬉しくなりました。

 

君の真ん中を目指す言葉

って、自分の真ん中の"心"だったり、もっというと、心の真ん中の揺さぶられるところだったりとかすると思うんですけど、真正面からぶつかってくる熱さがある感じのこの言葉も好きです。

目指すって言葉のチョイスも好きなんですよね〜。この曲って全体通して独りよがりなところがぜんっぜんなくて、「自分はこう目指す」

「君の声を聴かせて」っていうような、そこに自分の意思があって、相手の気持ちがあって、強く進む先に君がいたらいいなっていうニュアンスを感じるというか。

 

正門くんの出だしの

"大丈夫 きっとうまくやれる"

ってとこもよくて、「うまくいく」ならよくあるし勇気が出そうな歌詞なんだけど、それを「うまくやれる」って表現してるのがいいなって思ったんですよね。

臆病になりがちな自分を鼓舞して、決してそれが成り行き任せの「うまくいく」ことを願ってるわけじゃなく、自分の力で「うまくやれる」って信じてる感じがグッとくるなあって。

 

 

君って目の前の私たちだったり、メンバー同士だったり色々あると思うんだけど、「君」の一人であるファンがもっともっともっとたくさん増えて、その沢山の君の前でこの曲を歌ってくれるのかなあなんて考えたらほんとにもう…すきです。

 

 

本編はガチガチのコント。

 

 

調子乗ったAぇ! groupがパイロット版のテレビ番組に挑戦した結果、心がぽっきり折れて自分たちに大切なものを見つめ直す。みたいなストーリー。

調子に乗る設定にして、これでもかってほど調子に乗らせることで戒めにしてるんか…?と深読みオバケ。

 

  • 奥村くんとおかゆちゃんすごくない?

パイロット番組のディレクターとAD役として出ていた奥村くんとおかゆちゃん。

知ってるし認識してるし見守ってるけど、がっつりしっかり長時間見たことがなかった二人のポテンシャルの高さたるや…!

奥村くんはさすがオタクの世界の住人、ええ声を売りにしてるだけあって舞台映えもするし、セリフも噛まないし、間も完璧だし、今回の舞台のストーリーテラー的役割としてなくてはならない存在だったなあ…!と。

おかゆちゃん(岡佑吏ちゃんのことおかゆちゃんって呼んでるタイプのオタク)の振り切れ具合がすごくて出てくるたびに手叩いて喜んじゃった。

昼公演終盤ですでに声がガッスガスだったんだけど、案の定夜公演はもうお喉が御臨終で、中盤刑事ドラマパートのカチンコに全身全霊賭けてるな…!と思った次第です。

喉が心配になったんだけど、無理してることを自分でも自覚してるっぽいことをこじけんがアフタートークで言ってたので、じゃあ大丈夫かなっていう。おかゆちゃん、お大事にな!

 

  • 全員めちゃくちゃ調子乗ってた 

褒めてます。

調子乗ったりちょけたり煽ったり、めちゃくちゃ似合うのなんでだろ…?

 

  • 番組設定はやっぱり見やすい

番組っていう設定にすれば、健康番組→ドラマ→グルメ番組っていう無茶な場面展開もスッと入ってくるよね。というお話。

松竹座おなじみの回転ステージは楽屋と各番組セットなんだけど、場面転換時に出てくる角くんと山中一輝くんの使い方オモロ…ってなった!

経験値なのかポテンシャルなのか、角くんがどんどん良くなってくのが見てて面白い!

声も通るし、歌声も可愛いし(劇中に童謡のチューリップ歌ってたの最高にすきだった)、今回は短かったけどショー部分のパフォーマンスも表情が豊かで目が離せない!

 

各メンバーのざっくり感想。

  • 正門くん

今回の舞台の最重労働者。メインキャスト12人に対して一人でツッコめる"普通"の天才

  • 末澤くん

いじりといじられ、ベストバランサー。後輩から舐められ上手。

  • リチャくん

演技っぽさとリアルの境界線のグラデーションが上手な演技派。

  • こじけん

顔がいい。先輩に失礼。だがそこがいい。

  • 大晴くん

かわいい。ギャグの意味が年々分からなくなってる。勢いギャグ好き。

  • 佐野くん

やっぱりすごい!最年少。舞台映えの立役者。

 

Aぇ! groupのバランスが良すぎる件。

Aぇ! groupの主演舞台を見るたびに思うのがこれ。

ボケ・ツッコミ・ギャグ・むちゃぶり・演奏・声質・ダンスパフォーマンス・年齢・身長・入所歴…。

どれをとってもバランスが良くて、それこそ当初のグループコンセプトの「個性」ってところが十二分に発揮されてるなという印象。

でも決して私はまだ、「誰にでも刺さるグループだ」とは思っていなくて、誰から構わず「ほら!すごいでしょ!」というフェーズではないと思っています。オタクって往々にして勘違いしがちですよね。私もしがち。私の推しは世界一って思いがち。

関西グループや関ジュを通ってきた人、バンドがすきな人、お笑い寄りのグループがすきな人。刺さる層は確実に広くて深い、この辺の趣向の人たちには是非見る機会を持ってほしいと思ってるんですが…

 

あと私が静かに思ってること。

ライブで聞くバンド演奏と、テレビや映像を通して見る・聞くバンド演奏には、めちゃくちゃおっきい壁があると思ってるということです。

ライブでは、アドレナリンとかある程度の臨場感とか、自分自身が参加する雰囲気だったり、自分の鼓膜で音を拾うからバランスもよくなるし、細かいことって全然気にならなくて、「うわあ!やっぱり最高!」ってなるんですけど、テレビや映像ってやっぱりひとつ機械を通してしまうと音のバランスが変わってきたりするだろうし、目の前で演奏してるわけじゃないから結構冷静に見れちゃうんですよね。

一介のオタクがめちゃくちゃ偉そうですけど、Aぇ! groupのバンドってとても大きな武器だけど、それと同時に発展途上の未来あるバンドなんですよね。失敗もご愛嬌!っていう。

(関ジャニ∞がMステで初めてバンド曲シングルを披露したとき(LIFEのとき)、正直「こんなんじゃないのにな、もっと上手なのに…」って思った記憶があります。

ファン以外が見るってことを意識すると、どうしてもクオリティが気になっちゃう)

 

バンドしか聞いてこなかった生粋の音楽ファンにも刺さるようになってほしい!

一人でも多くの人に、ライブでAぇ! groupを楽しんでもらう機会がほしい!

Aぇ! groupにも、ライブでも映像でもやっぱりすげえ!ってなるバンドになってほしい!

っていうのが常思ってることです。余談でした。

 

ジャニーズネットオンラインはすごい。

ジャニーズがオンライン配信に踏み切ったとき、ジャニーズにしては攻めたことするな…!と思ったんですが、今のところめちゃくちゃ最高システムだなと思ってます。

配布だなんだ物騒な話も風の噂で聞こえてきますが、エンターテインメントの価値を正当に評価できない、理解できない、ファンとも呼べない利己主義な方のせいで、純粋に楽しんでいるオタクたちに被害が行かぬことを切に祈ります。

無断転載、ダメ、ゼッタイ!

 

今月はこれから、関西ジャニーズJr.、なにわ男子、Aぇ! groupと公演が続きます。

一人も欠けることなく、完走できますように。

私も無理のない範囲で楽しませてもらおうと思います!

 

かしこ。

あの日で立ち止まってるのは私だけかもしれない

 

意味深なタイトルになってしまいましたが、シンプルに、錦戸亮さんはいま元気かな、って話です。

うまく言語化できなくて、気持ち悪い短編小説みたいになってしまったのでぜひ見ないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノマドを歌う錦戸亮さんの後ろでドラムを演奏するのが大倉さんじゃなかった。

そんな当たり前のこと、目の前にしないと実感できないなんて自分が情けなかった。

じわじわと視界が歪んで、ベースがまるちゃんに見えて、キーボードの後ろで煽る村上さんが見えて、そんな自分の視界さえ愚かだと思った。

 

「いまこんな状況を思ってこの曲を作りました」と語り出したその曲は、錦戸亮が歌うための歌だった。

関ジャニ∞のためでも、eighterのためでもない。

錦戸亮のための、錦戸亮のファンのための歌だった。

 

 

小競り合いをしながら次の曲の準備をする後ろ姿も、メンバーのギャグに笑うことも、進行するメンバーに我関せずな顔も、急に話を振られて困惑する下がり眉も。

 

わかってたはずなのにステージの上の錦戸さんにはそのどれも全部なくて、自分一人が悲しいと思うことも叶わないくらい、みんな前を向いていた。

 

自分で曲を作り、セルフプロデュースの上、自分一人で表現していくのは、ジャニーズとは性質が全く違う。

自分の心を曝け出すような曲の数々、錦戸さんがつらくないといいなと思った。

MCで誰も助けてくれないし、バンドで後ろを見てもメンバーはいない。同じ道で苦楽を分かち合う仲間がいない、自由で孤独な活動。

錦戸さんが寂しくないといいなと思った。

 

錦戸さんがいない関ジャニ∞には慣れたはずなのに、関ジャニ∞がいない錦戸亮には慣れてなかった。

 

錦戸亮はたしかに前に進んでた。

 

同じ道を進むのはやはり難しそうだ。

私は関ジャニ∞と共に歩むよ。

またいつか、関ジャニ∞錦戸亮が交わる人生のステージがあるならば、その時はまた私も見守らせてください。