言いたいことを言うブログ
時流に乗り、ジャニーズJr.にハマりました。
ということを言いたいだけのブログです。
①なにわ男子
横山さん、大倉さんがプロデュースに加わるようになり勢いを増した関西ジャニーズJr.。
ジャニーズWESTに次ぐ5年ぶりの新グループとして誕生したのがなにわ男子(だと思います。)
これまで、パフォーマンスの括りとしてコンビやグループはあったように思いますが、正式にグループ名が与えられ、活動をするようになったのが久しぶりらしいです。
というのもJr.のことを全く知らず、ハマってからお勉強しただけの知識なもんで伝聞形式でしかお伝えできません。
「関ジュ」という言葉は聞いたことがあったし、関ジャニ∞にハマったころからB.A.DやBOYS、Veteranくらいは知っていました。(エスニックな顔の男の子と裏声が特徴的な下がり眉の子と思っていた子、チャラい髪型のシュッとした子が中間くんと桐山くんと濵田くんだとしったのはもっと先だし、まさかハマるなんて思ってもいなかった。BOYSは中田くん派だったし。)
ジャニーズWESTにハマり出して、「関ジュのファミリー感」を感じるようになって、昔の動画を見たりして、室くんが大きくなったことやムエタイの向井くんがメインを張っていることを知ったけど、ハマるまでは行かなかった。なぜあそこでハマらなかったんだろう・・・と若干の後悔を抱きつつありますが。
なにわ男子にハマった、というよりも、藤原丈一郎くんにハマったというのが正しいんだけれども、理由が全く思い出せない。
関ジュって面白そう?⇨いろんなキャラがいるんだなあ⇨この中で推しを作るとしたら・・・⇨漫才できるしなんか楽しそう、名前も知ってるしこの子だな⇨あれ・・・?想像以上に沼じゃない?⇨ズブズブズブ………
って感じだったと思います。
「丈橋」という概念を知ってしまったいま、抜け出せない境地にいるわけです。
それはさておき、いつも後列の丈橋がきらきらの「なにわ男子」に抜擢されたことを、大橋くん推しの友達とたいそう喜びました。なにわ男子ってなんやねんとは思いました。
圧倒的センターの西畑くん、可愛らしさとしっかりした喋りのギャップが素敵な大西くん、だんご三兄弟みたいな高橋くん、道枝くん、長尾くん。関西を必要以上に推すことなく、キラキラした楽曲と衣装の正統派ジャニーズが関西にも誕生して我歓喜。
雑誌でなにわ男子が「すのすとを羨ましいと思うこともあるけど、お互い様だと思う」っていうようなことを言ってて、関西は関東より恵まれないっていう十八番芸から抜け出した、キラキラした関西の新時代を見た気がしたな。
— あり (@ok_rn_88) 2019年4月8日
ツイッターでもこう言ったんですが、ここがすごいよなにわ男子エピソード。
よくも悪くも関西のハングリーさって、謙虚さをどこかに追いやってしまう危うさがあるなと思っていて。
確かに関ジャニ∞やジャニーズWESTの時代は特に関西の風当たりが強かったのでそうならざるを得なかったので仕方ないんですが、昨今の関ジュの推され方であれしたら若気の至りだなとか思ってたんですけど、全然違ったんですね。
第二黄金期って言葉も聞こえるくらいJr.全盛期の流れがあって、その中でも関ジュがメインストリームの一端を担ってて、この上ない好機、チャンスが巡ってきてるこの状況を、「東京が羨ましい」の一言で済まさずに、「羨ましいと思われている」っていうことを思えるのって本当にすごい。
これ詳しくは2019年4月号の日経エンタぜひ見て欲しいんですけど、丈くんが「羨ましい」っていうことを言ったあとに西畑くんが「でも行列に出たことを悔しいと思ってる東京Jr.もいる」って口にするんですよ。
そのあとに西畑くんも羨ましいって口にしてるんだけど、最年長最長キャリアの丈くんが悔しさを原動力に引っ張って、センターの西畑くんがまっすぐな道に軌道修正しているみたいですっごくいい流れだなと思ったんですよね。そこがすごいよなにわ男子(2回目)
ハングリーさとキラキラ、面白さとスキルとビジュアルのバランスがすごい!爆発してくれたら嬉しいな〜と大変に応援しています。
初めて東京ジャニーズを推すようになりました。
アクロバットがすごいな、でなんとなく興味を持って、なんとなくJr.情報局に入って、なんとなく横アリ初単独にお邪魔して、最高にクールだな!!!と感動してしまったのが始まりでした。
Jr.って若い男の子たちだと思ってたんだけど、パフォーマンスのレベルはJr.にしておくにはもったいなさすぎるくらい高くてびっくりしたのがSnowManでしたね。
SnowManほどグループ全体でのパフォーマンスに統一性のあるグループ珍しい。プロ。やばい。
当初わたなべくんの顔の良さにメロメロで、濵田さんしかりガリガリの塩顔が好きなのか?と思っていたんですが、知らない間に宮舘担になっていました。
思えば横アリ単独の時に見た、背中がスケスケな宮舘様がずっとずっと気になっていて、なんでこの人はずっとブレずに昭和感漂うねっとりとしたセクシーを追求しているんだろう、すごく気になると思ってうちわも買ってたので前兆はありましたね。
あと、SnowManを知ってから初めて、「シンメ」という概念を知りました。ダンスポジションやグループ内の立ち位置がシンメトリーなこと、と認識しています。あってるのかな・・・?(そして幼馴染シンメの尊さも知ってしまいました・・・。)
ずっと7人組のファンをしていたので、立ち位置は曲やタイミングによっていつも違うし、組み合わせもバラバラなのが当たり前で、「6人ってこういうことか・・・」と思いました。
今年に入って新メンバーが加わり9人になったことは、かなりの衝撃でいまだに6人の面影を探してしまうこともあるけど、3月の横アリを見に行って楽しみになったのも事実です。
関西の風こーじくん、クールなシティーボーイイケメン目黒くん、若さとベネズエラの風ラウールくんが入って、きっとこれからいろんな一面を見せてくれるんだろうなあ〜〜〜〜〜〜楽しみだなあ〜〜〜と思っています。
去年と明らかにセットリストが様変わりしていて、革新的だったなと思いましたね。がんばれSnowMan!
③Aぇ!group
これは末澤くんLOVE応援団ですね。(語彙力)
関ジュの個性凝縮グループ。
まだパフォーマンスを見たことがないのでどういう道に進んでいくんだろうとわくわくしているんですが、それぞれが一芸に秀でていて、バラエティは強いだろうなあと思いますね。
関ジュの目印担当の草間リチャード敬太くん、関ジュNO.1ギタリストの正門良規くん、キテレツ小島健くん、なにわのフリースタイルギャガー福本大晴くん、ライオンキングの佐野昌哉くん。
大晴くんに関しては、初見がなうぇすとのDVDだったのでめちゃくちゃはちゃめちゃな人だと思ってて、しっかり勉強して大学受験して、動画とか見ててもグループの中でも意外とバランサーというかぶっ飛びすぎてないんだなあってのに意外性を感じたんですよね。あれ頭いいからできるタイプのギャガーだ・・・。
ISLAND TVでのわちゃわちゃ感にぎこちなさがあって、本人たちも戸惑いの中感がすごいんですけどそこがまたいい。頑張れ。(?)
ここからは余談なんですけど、特に関ジュにハマってから、これまで見ていた映像のどこかしこにみんながいることに初めて気づいて、コンサートにおけるJr.の大切さに気づかせてもらったんですね。
ジャニーズWESTのなうぇすとが大好きなんですけど、King of Chanceであれだけサポートしてる彼らになぜ気づかなかったんだ!?!?とびっくりしているところです。
いままでWESTがだんだん衣装着ていくなあとしかおもってなかったところも、流れの中で衣装を手にして着せているJr.見ちゃってそりゃもういとしさ大爆発。
自身のパフォーマンスだけでなく、メインとなるWESTのサポート、全てが円滑!なんだそれ!プロ集団かよ!(そうです。)
ジャニーズWESTにハマってから、幾度となく関ジャニ∞のDVDを見返してはバックのWESTを探して喜んでたんですけど、今度はジャニーズWESTのDVDに映るJr.を探して一粒で二度楽しんでいる状況で、その連鎖が、オタクが楽しくてしょうがない。
関ジャニ∞が昔使っていた衣装を着ていたり、ジャニーズWESTの楽曲を歌っていたり。
関ジャニ∞からジャニーズWEST、そして関西ジャニーズJr.へ、関西ジャニーズの色が濃く濃く受け継がれていて、だから私は関西が大好きなんだと思います。
SnowManにこーじくんが加入してからいよいよ関西がいないと推せないマンみたいになってる自分が恐ろしい、関西が寄ってくる、関西磁石。
何はともあれ、推しを増やし楽しんでいるアラサーのジャニーズJr.オタク活動のブログでした。
※オタク活動は用法容量を守り、自分の身の丈に合わせ健やかに行いましょう。
関西ジャニーズJr. X'mas Party 2018はすごかった。
タイトル通りです。
松竹座にて行われている関西ジャニーズJr. X'mas Party 2018に行ってきました。
私にとって初めての関ジュコン。
とにかくすごかった。ので、ざっとばっと備忘録。ところどころネタバレ含みます。
①大橋くんが沼すぎる
大橋くん…。
少クラやまいジャニでもパフォーマンスは見たことあるので存じ上げてはいましたが、とにかく歌が上手い。生で聞いてびっくりしました。
スキル的なところは想定内だったんですけど、声質が本当に良くて、グッと引き込まれる魅力がありました。
きっちりといいところを大橋くんパートにしてる采配グッジョブと思いました。
キミへのキャロルの「世界一幸せって言わせたいねん」「一瞬で飛んでいけないかなあ…」のパート、きみへのメロディーの「かけがえのない人へ」のパートは誰もが奪い合うオイシイ所だと思うんですが大橋くんの声が良すぎた…!
②丈くんが安定すぎる
挨拶やMC、コントパートで中心になってる丈くん。
マイクを持つと安心感があるのでバラエティコーナーが多かった今回は特に輝いてた!
丈くんを見に行ったといっても過言ではない推しなんですが、時折見られる丈橋と、ギターを弾く正門くんに寄ってヘドバンする丈くんが最高でした。
③正門くんがまさかすぎる
ギャグみたいになっちゃった…。
正門くん、言わずと知れたリア恋ギタリストだと思うんですが、それだけじゃなかった!!
本当にギターも上手で安定感があるし、歌もうまい!バンドコーナーでギタボしてた正門くん………。
今回の正門くんベストシーンは、正門小島高橋道枝 Keep the Faithのロックテイストの黒ニット、髪を振り乱しながらスタンドマイク風マイクで歌う正門くんです。この曲9.5割正門くん見てた…(残り0.5割は小島くん)
④ファンサが多すぎる
そもそもまず人数が多い…!始まって2分で最初に思ったの「目が足りない」でしたもんね。
ひとりひとりが会場全体を見てくれるので、ひたすらファンサが多い。
佐野くんや古謝くんが上の席見て手振ってくれて、3階席でも幸せof幸せでした。(右列最高)
⑤向井くんが好きすぎる
かっこ良さのあまり口押さえてうわあって見とれてたらめちゃくちゃイケメンな顔で目見て近づいてくれて、両手出してくれたので私も出してハイタッチしようとしたらまさかの手ギュってしてくれて、、、ものすごく甘くていいにおいするし175cmかっこよすぎるし恋に落ちた。(このツイート10秒の出来事)
— あり (@ok_rn_88) 2018年12月20日
これは本当にミーハーなのでスルーしてほしいんですけど、向井くんに恋をした話。
・身長が高い、細すぎない体格
・黒髪オールバック
・ひとりひとりにファンサしてくれる
・ちょけキャラだけど、真面目でかっこいい
・甘くていいにおいがする。←ここが一番大事
一番端にいたので思いっきり遮るものなく向井くん状態だったんですけど、本当にすごかったです。大興奮。
これは余談なんですけど、2階席の向井担に向かって、「見えてるよ」ってサインする向井くんは当人じゃなくてもきゅんでした。やられた子腰砕けてた。わかる。
記憶が薄れゆくことがこんなにも惜しいことない。あのシーンを何百回思い出したいし、それだけでだいぶ生きながらえると思うんですよ。だからこうして興奮状態の中綴ってるんですけど。
ゼロ距離ファンサって、Jr.ならではですね…。
最後ただのファンサ自慢みたいになってる…。
関西ジャニーズJr.はファミリー感がすごくて、がむしゃら感があってファン思いで、スキルも高いので歌もダンスも見応えあるし、大人からちびっこまでいるので女性ホルモンから母性まであらゆるものが分泌されます。最高。
WESTV!レビューという名の雑記
ちょうどいま2巡したくらいなのですが、ここでレビュー。
シングル除くアルバム曲だけ。
タイトルと前書きは間違っちゃいないを聴きながら準備しました。
*We are WEST!!!!!!!
ラジオでいち早く公開されてたリード曲。
聞けば聞くほど!元気になる!
「ジャニーズWEST」という少年マンガのアニメ主題歌って感じですよね。
S!K!N!K!F!H!K! WEST!って早く叫びたい!空で言えるように体に染み込ませたい!
*パーリパーリパリ-カタカナを叫べ-
関ジャニ∞のFUN×8が好きなら好き。Aメロなんか特に、RIP SLYMEさーん!って感じ。
縦ノリで、ライブ終盤に畳み掛けてきたら絶対盛り上がるだろうなー!って思うけど今回の厚いラインナップ的にはMC前かな…。
途中来るはまじゅんタイム、音源だから耐えられるけどこれライブでやられたら困っちゃう…………大人の魅力過ぎて………
*愛の奴隷
お!?どうした!?お?!!?!
ゴールデンボンバー聴き始めちゃった!?
戸惑い隠せぬまさかの曲。
すごい大人でメロウな曲かと思いきや、なるほどこうきましたかと。
これどうしよう?パラパラ曲になるの?エエやんけェ‼︎枠かな?
こういう歌は、きりかみが上手い。
*Drift‼︎
す、好き〜〜!!!
細かい音の取り方とか、オシャレな言い回しとか、これは嫉妬曲。(※他のグループの曲だったら嫉妬するレベルの良曲。今名付けました。)
終盤はま→きりのパートは、淡白な濵ちゃんから強い照史くんへのパスがいいし、そこから間奏を挟んでかみしげへと続くのが最高ですね。
曲全体を通して節々でのんちゃんの声が効いてるんだけど、こういう曲での淳太くんはグッと大人味を増してくれるし、サビの流星くんは声がめちゃくちゃ合ってる。
イントロからメロディーライン、オシャレな歌詞とパート割まで全部最高。
*YSSB
りゅかみが活きる絵が見えます。
絶対パリピ衣装でかっこいいじゃーん、最高じゃーん。
こういう曲でも、はまきりの声が聞こえると日本に戻るし、のんちゃんの声はグッと若くなるし、しげはすごく誠実なパリピ(?)に聞こえる。
でもみんな本当英語の発音自然よね、歌詞にあっても浮かないからかっこよく聞こえるもんね。
*赤いマフラー
唯一のバラード。
照史くんって全然冬っぽくないよね。雪が雪に聞こえない。(夏男感…)
でも照史くんがメッセージで言ってたんだけど感情のこもった大人バラード。
ハモりが大人になってるというか、綺麗で落ち着いてる。ゴスペラーズ感。
こういう曲の流星くんってなんでこんなに切なく歌えるんだろう…。ほんとすごいな…。
*ONI-CHAN
思ってたよりまとまってたな、というのが印象。
前段階で2人がかなり「幼稚」「厨二」「小学生」って言ってるもんだからさ…二人には夜な夜なとふわぽむをぜひ聴いていただきたいです。語彙を殺すというのはこういうことです(褒めてる)
なんかWinkとか80年代アイドルを彷彿とさせる感じでかっこいいから聞き流してたけど、歌詞見たら結構りゅせじゃんお兄ちゃんだった(語彙力を殺す)
*月詠人
和ジャズっていうか和だな。
思ってたよりスピード感がある。
ライブは和装で番傘!頼む!照史くんは黒、のんちゃんは赤っぽい和装で袖をたくし上げてください!
ジャニーズJr.っぽいよねってあって確かにって思った。ジャニーズ風の和装でお願いします。
*間違っちゃいない
これはもうほんと、重岡くん天才説流れちゃう。
っていう冗談は抜きにして、歌詞がすごい。
こういう頑張ろうソング、応援ソングって、どうしても「前を向こうよ」「一人じゃないよ」って一辺倒になっちゃうし、それが作詞家じゃないとしたら本当に似たような感じになると思うんだけど、ワードセンスがあるから光ってるというか。
「星降る夜」から始まるのでファンタジーに振り切るのかと思いきや、「近所の夜空」で一気に落とし込んでて、本人が言う通り等身大なんだよな。
神ちゃんはぐっと音楽っぽくなるし、濵ちゃんは泥臭い感じで歌ってて、しげは近い。乗り越しもそうだけど、重岡大毅っていう人間を感じる、こういうみんなに近い歌詞がすごく似合う。
今も好きな気がするんだけど、聴けば聴くほど、絶対に好きになる。
いつか全員で、歌ってくれないかなあ〜。
今回は今のところ、Drift!!と間違っちゃいないが最高に好きですね。
聴き込んだ先が楽しみ!
GR8EST in Taipeiでの3日間
2018/09/21-23
関ジャニ∞初の海外公演である台北アリーナでのコンサートに、ファンクラブオフィシャルツアーで参加しました。
参加までの道のりはこちら↓
GR8EST in Taipei 参加までの道 - 関ジャニ∞と歳をとる。
とにもかくにも至れり尽くせり、今まで頑張ってきてよかったと思う3日間でした。
正確にいうと38時間くらいの弾丸ツアーでしたが、全身全霊かけて楽しんだ今ツアーの一部始終を伝えられる限り書き連ねます。
※今回、発着地・発着時間の異なるコースが14通りあったのですが、以下記載は私の場合です。
※ほぼ台北旅行記。台北と台湾表記がごちゃまぜになってます。あしからず。
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<9/21>
日本時間
12:20 受付。
JTBの専用ツアーデスクで、パスポートを提示して受付。
搭乗手続きと手荷物預けを済ませて、各自時間までに搭乗してください。というシステム。
羽田空港に好きな串揚げ屋さんがあったので、ランチをしてから搭乗しました。
また、出発前からすでにパスポートケースとラゲージタグが送られてきたのですが、ツアー当日もいくつかのサプライズプレゼントがありました。
★サプライズ①:書類ケース・ボールペン、名前入りのツアーパス
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14:30 フライト。
海外旅行が久しぶりすぎてすっかり忘れてましたが、機内食が出ました。
白米をおかわりして串揚げを堪能してしまった2時間前の自分を恨みました。
チャイナエアラインは日本人スタッフか日本語が喋れるスタッフが多かったため、「ビーフ?orチキン?」ではなく、「ハンバーグとチキンどっち」。
機内コンテンツでは羊の木もやってました。
余談ですが、私はなぜかテトリスにハマってしまい2時間強テトリスをし続けてました。
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現地時間
18:00 到着
ツアーバスごとに集合がありました。
各ホテルごとに空港ロビーで集合したのですが、各バス40〜50人いたんじゃないかな?という感じ。
9/20時点でメンバーが降り立った空港だったので、メンバーがバックに背負って撮影していたGR8ESTの大きな写真もありました。
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19:40 ホテル到着
私の宿泊ホテルまでは約30分〜1時間ほど。
空港着から起算するとホテル到着まで約2時間近くかかりました。
今回のツアーでは、現地ガイドの方が多く携わってらっしゃって、空港・ホテル・コンサート会場間の移動バスは一人ずつガイドさんが付いてさまざまなお話をしてくれるのも楽しみの一つでした。
最初の方は若い女性で、台湾滞在のあれこれを教えてくれました。
バス内でルームキーと引換券、コンサートの帰りのバスチケットを配られます。
この引換券というのが2つ目のサプライズ。
★サプライズ②:ツアーバッグ風ミニバッグ・オリジナルスリッパとケース・GR8ESTベビーのミニタオル・ツボ押し・歯ブラシ・あぶらとり紙・メンバー名前入り絆創膏・ウェットティッシュ
ホテルロビーにはツアーデスクがあり、予定確認や両替、観光の相談などに乗ってくれたので便利でした。
ここからコンサート時間まではフリータイム。
私はぎっしり観光詰め込みで楽しみました。
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20:00 ホテル出発でいざ観光へ
台北滞在は基本メトロ移動でした。
大体一つの移動で20〜40元(約80〜160円)と、だいぶ安いです。
台北のメトロは、チップのようなチケットをかざして入場、チップ回収で出場で、不思議な感覚でした。
大体の観光地がメトロで回れることから乗り降りの回数がとても多かったので、現地のICカードを買っても良かったなあと思いました。
タクシーも何度か利用しましたが、30分の移動で200元(約800円)とこちらも割安。
現地タクシー運転手は英語が喋れないことが多いので、行き先を書いた紙などを見せてました。
※当時レートは1元約3.65円でしたが、外貨両替は4.1円くらいだったので1元=4円換算してました。
1日目のフリータイムは20〜23時、小籠包と台北101に行きました。
街自体小さいので観光地のはしごは余裕でしたが、慣れるまでは駅から観光地の道が難しかった気がします。
小籠包は教えてもらったローカル人気店。
丁寧な説明は一切ない雑然としたお店でしたが、肝心の小籠包がめちゃくちゃ美味しかったり、8つ140元となかなか安かったり、台北の雰囲気を味わうには最高なお店でした。
そこからタクシーで15分ほど走ったところにある台北101へ。
とにかくものすごく高い建物の展望台。
これも余談ですが、あべのハルカスのに上って以来、展望台マニアになってしまったので台北101もめちゃくちゃ楽しかったです。
夜に行ったので展望台の営業終了間近だったんですが、お店やレストランもあったので時間帯によっては展望台以外も楽しめると思います。
ちなみにこのツアー中、どの観光地に行ってもeighterらしき人たちがいました。すごい経済効果だ…!
1日目はホテルでゆっくり休息して終了。
ちなみに宿泊ホテルは2017年築の新しくて綺麗なところで安心しました。
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9/22
6:30 朝食
6:30からの朝食開始ぴったりに行きました。
シリアルやオムレツなどもありましたが、基本は中華料理テイストで、個人的には食べられるものが少なかった印象でした。(癖のある料理が苦手)
日本とは違って、リンゴがまるごと置いてあるのにカルチャーショック受けましたが、聞くと海外では常識だそうで…。りんごめちゃくちゃ甘くて美味しかったです。
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8:00 観光開始
ホテル発送迎が16:00、開場18:00、開演19:00だったのでそこまではフリータイム。
お寺などは早くからやってるところも多かったことと、フリータイムがこの日しかなかったので早めに行動開始しました。
・龍山寺
朝6時から参拝できるパワースポットです。
駅からすぐですが、駅周りにはお年寄りが集まって将棋のようなボードゲームをしていたりとなかなかディープな世界。
私が行った時には、地元の方が何十人(100人近くいたのかな?)とお経を唱えていて圧巻でした。
台湾のお寺では、名前・生年月日・住所を名乗ってからお願い事を言うそうです。
入り口でもらったお線香とともにお寺をぐるっと一周。
縁結びの赤い糸をしっかりもらってきました。
また、この龍山寺はTaipeiのパンフレットで山田が訪れていたスポットなので、撮影場所をこっそり探すのも楽しかったです。
中に入ってみると圧巻!真っ白な門をくぐるとカラフルな音楽庁、そしてその奥にはさらにまた真っ白な中正紀念堂が待ち構えています。
スケールの大きさが日本とは桁違い…。
名前にもある中正(蒋介石)像を護衛する衛兵の交代式は1時間おき。
1時間の護衛の間、衛兵さんは動いちゃいけないらしいです。
衛兵交代式もおもちゃの兵隊さん(語弊があるかもしれませんが…)のように揃った動きが見られるので、歴史にあまり詳しくなくても面白いと思います。
Taipeiパンフレットの全員ページの撮影場所。
表紙や足つぼロード、集合写真や村上さんのソロショットページの写真の風景が楽しめます。
士林からバスで15分弱。バスは1区間一人15元(60円)と、めちゃくちゃ安い!
手を上げないと止まってくれなかったり、ボタンを押さないと降りられなかったりしますが、故宮博物院は人気観光地なので人についていけばバスでも心配なく向かえます。
あまり詳しくないのでさらっと、翠玉でできた白菜と、豚の角煮に似た石を見に行った程度ですが、ミュージアムショップが可愛くてオススメです。
今回お土産を買う時間がなかなかなかったので可愛いお土産をサクッっと買えて助かりました…!
ちなみに、この日は現地もちょうど連休中で混んでいたためご飯にありつけず、ホテルのサンドイッチで軽くお昼を済ませました。
また、チケットの引き換えは8:00〜12:00にホテルのツアーデスクで。
この時点で座席が判明しましたが、座席表記が特殊でわからなかったためあまり喜べず…。
★サプライズ③:ボディーシール・ラバーバンド
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16:00 ホテル発会場行き
16:30 会場到着
バスに乗らずに直接向かっても良かったんですが、一息つくためにホテルに戻り、送迎バスを利用しました。
会場近くの街にはGR8ESTのタペストリーがあったり、盛り上がりムードが感じられました!
グッズ列がとんでもなく、売り切れが続出しているという話を聞いていたので、アリーナ向かいにある微風南京にある関ジャニ∞ストアにいきました。
主にメンバーサインの撮影のためにeighterが行列をなしていて、30分ほど並んでようやく撮影できました。
ストア内では日本版・台湾版のCDやDVDの販売、コンサート終了後の24日からはグッズも販売するそうです。
デパートの一角なのであまり広くなく、コンサート前はだいぶ混雑してました。ストア期間中も賑わうといいなあ。
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18:00 開場
特A區などのアルファベットがアリーナ、黄・紫・紅のブロック名が付いているのがスタンドで、現地チケット発売時の座席表とほぼ同じでした。
ファンクラブツアーの人たちはアリーナもしくはスタンド前列が多かったように思います。
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19:00 開演
ベビーの開演前映像は台湾語に日本語字幕。
オープニング映像はほぼ同じでしたが、最後に「in Taipei」の文字が出てきた時には震えました。
ムービングステージは無し。
日本でいうひびき以降の金の衣装で、セットリストもごっそり変わっていました。
あいさつではメンバーそれぞれが台湾語と日本語を織り交ぜてましたが、現地eighterはどちらの言葉でも沸いていたので現地eighterおそるべし…!と思いました。
KING作文やKura tokはなく、代わりにリクエスト投票メドレーと、「中国語イケメン自己紹介」という映像企画がありました。
イケメン自己紹介でバンドセットへの転換、象を含めたバンドメドレーで魅せてくれました。
アンコールではヤスくんがアコギを持って登場、メンバー全員で無限大の中国語バージョンを歌ってくれた後にノーマルの無限大、ここにの2曲でした。
22日公演はアンコール1回、粘りましたが終演ムードが漂っていたので、流れてた「ここに」を合唱して退場っていう感じでした。
セットリスト含めたレポはまた別にあげようかなと思ってます。
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21:05 終演
ここから各ホテル・ルートに分かれてバスに乗車。
1時間ほどでホテルに着きました。
ここで当たったガイドさんがひたすらよく喋る人で、めちゃくちゃおもしろかったです。
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23:00 夜市散策
夜ご飯もまだだったので、観光がてら夜市へ。
松山にある餃河街夜市は、Taipeiパンフレットのヨコヒナページの撮影場所で、eighterもちらほらいました。
先述したように癖のある食べ物が苦手なので夜市で何も食べれず、ガイドさんオススメのセブンイレブンのタピオカを飲んで帰ってきました。
そしてホテルでカップラーメンを食べるさみしい夜。
夜市は臭豆腐や八角、その他癖のある匂いが充満しているのと、ガイドさん曰く「衛生面が良くないから日本人は食べられない」という通り、なかなかレベルの高いエリアだと思いました。
夜市ごとに雰囲気は異なると思うので、もちろん大丈夫なところもあると思います!
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9/23
6:15 ホテル出発
早朝便だったため朝ごはんはパンやサンドイッチ、りんごやジュースなどが入ったモーニングボックスでした。
★サプライズ④:メッセージカード、フォーチュンキーホルダー
キーホルダーは振ると中から歌詞が出てくる仕様でした。(前向き!前向き!や、きばってこーぜ!など)
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9:30 フライト
搭乗手続きと買い物を済ませ、いよいよ帰路へ。
空港はさほど大きくないですが、レストラン、カフェ、お土産やさんなどは一通り揃ってました。
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相当な弾丸かつ高額なツアーでしたが、無理を押して参加してよかったと思いました。
開場後、空気の違う会場内で「いよいよ新たな一歩が始まるんだ」と泣きました。
センチメンタルな帰りの空港行きバスで、メンバーのメッセージカードを読んで、泣きました。
こんなに素敵なところに連れてきてくれて、素敵な景色を見せてくれて、本当に最高なグループだと思いました。
台湾公演はもちろん現地ファンのための公演という意味合いが強いと思いますが、こうしてファンクラブツアー参加者のためにもサプライズを考えてくれる関ジャニ∞がかっこよくて、優しくて、参加・見届けてよかったと思いました。
私自身は関ジャニ∞を応援していく上で「多少の無理はする」「しなかった後悔よりした後悔」と決めているので、台北行きも即決しました。(仕事柄スケジュールが合わなければ断念する予定でしたが…)
さまざまな理由で参加できなかったeighterがほとんどだった中、こうして参加出来た私はラッキーだったと思いますし、参加することが全てだとは思っていません。
待遇の良さにずるいという声もありますが…
関ジャニ∞はきっとその場の目の前の人たちに最善の行動をしてくれる人たちなので、今回のツアーに関しては参加するeighterのことを考えてくれてただけだと思いますし、台北公演での経験を持って帰って、さらに成長した姿を日本でまた見せてくれると信じています。
この3日間は、いままで、そしてこれからの長いeighter人生の中でもきっとトップレベルにキラキラしていて、色あせることなく心に残り続けると思います。
謝謝、関ジャニ∞!
GR8EST in Taipei 参加までの道
関ジャニ∞初の海外公演、KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST inTaipeiに参加する道のりを残しておこうと思い、この記事を書いています。
私個人が申し込みにあたり、どういった流れになるのか知りたかったというのもあったので、これから海外公演を控える他グループのファンの皆さんにも参考にしてもらえるようなレポになればいいなあ。と思っています。
たいそうなこと言ってますが、メインは個人の備忘録ですので、抜け漏れ誤字脱字は目を瞑っていただけるとありがたいです…。
動きがある都度加筆しているので、約5ヶ月の超大作になる予定です。
日付と主な動き、※で私個人の動きやコメントを載せています。
*-*-*-*-*-*-*-*
4/28
ファンクラブメールにて、関ジャニ∞初の海外公演決定のお知らせが届く。
────────
公演スケジュール
────────
◇台湾・台北アリーナ
9月22日(土)
9月23日(日・祝)
この時点で開演時間は未定。
ファンクラブツアーの開催と、6月中のお知らせがあることが記載されていた。
*-*-*-*-*-*-*-*
6/12
ファンクラブメールにて、ツアー申し込みのお知らせが届く。
この時点で開演時間決定。
〈申込期間〉
6月15日(金)昼12:00 ~ 6月24日(日)17:00
・申込専用サイトからの申込。(郵送でも可)
・代表者、同行者の決定が必須。(名前、パスポート申請のローマ字、年齢等をこの時点で確定。以降変更は一切不可。*変更不可についてはコンサート事務局に問い合わせ済み。)
・代表者、同行者を入れ替えての申込不可。
・発地は、成田国際空港/羽田空港/関西国際空港/中部国際空港/新千歳空港/福岡空港
・日程は、①9/21(金)-23(日) ②9/22(土)-24(月・祝) 。いずれも2泊3日。
・2日目に行われるコンサート1公演、往復航空機とホテル、空港・ホテル・コンサート会場(台北アリーナ)間の送迎付き。
・申し込みは第1希望から第5希望まで。第3希望までの入力必須。
・羽田、成田は各日程4〜5コースあったが、中部、新千歳、福岡発は1コースのみ。その場合は同じコースを入力してOKとのこと。
・この時点では、日程、発着空港、発着時間帯と代金が発表されていたので、ここから選択して申し込み。
*-*-*-*-*-*-*-*
6/18
申し込み完了と同時に、完了メールが届く。
この時点で、GR8EST in Taipei ファンクラブツアーの参加者マイページができる。
今後の確認はファンクラブページではなく、ツアーのマイページで行うこととなる。
また、届くメールもファンクラブメールではなく、ツアー専用メールから。
当落は7/6(金)以降マイページにて発表と記載あり。
※私は日程→発着空港→発着時間と金額のバランス(コスパ)を加味して希望順を決めました。
自宅は羽田の方が近いですが、夜発の安い成田コースなどもあったため、羽田と成田を織り交ぜて第4希望まで入れました。
同行者はファンクラブ会員の家族。
*-*-*-*-*-*-*-*
7/6 18:54
メールでの当落発表。
無事第1希望での当選。
※私と同内容で申し込んだ知人は第4希望での参加となったので、必ずしも第1希望とは限らないようです。
Twitter等を見ても申込者がなかなか見当たらず、他の方の様子がわからない状態でした。
7/13(金)までに、以下手順にて本申込をマイページにて行う。
①情報登録
申込の際に入力した名前や生年月日などの基本情報は登録済みのため、変更不可。
パスポートの有無や番号、これから取得の人は取得予定日、日本での緊急連絡先などの入力。
②申込金40000円の支払い
情報登録が完了したら、ひとり40000円の申込金を、クレジットカードか銀行振込で行う。
※私はクレジットカードで入金したので銀行振込については詳細はわかりませんが、クレジットカード支払いは人数分まとめての支払いでした。
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7/9
本申込完了。
※情報登録と、入金の都度、確認メールが送られてきます。
7月下旬に渡航手続きの案内が送られてくると記載あり。
※7月下旬にパスポート番号が必要になるとのことでしたが、パスポート期限が切れていたため、この日に申請に行きました。
申請から大体一週間で受け取れたので、今回は余裕で間に合いました。
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7/23
オフィシャルツアー参加者限定「台湾コンサートグッズインターネット販売」のお知らせが届く。
〈販売期間〉
7/23(月)18:00-7/31(火)23:59
※9月中旬より順次発送予定
・グッズ購入専用サイトあり。代表者、同行者にパスカードが振り分けられており、各グッズひとり5つまで。
・パンフレット、うちわ、プラカップ、タオル、キーホルダーは台湾限定デザイン。
・ペンライトは国内ツアーと同デザイン。
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7/24
「渡航手続きに関するご案内」発送のご連絡 メールが届く。
■書類ご返送期限:8月3日(金)必着まで
■残金ご入金期限:8月10日(月)付入金まで
・残金支払いは参加者個別も可。ツアーデスクへの問い合わせ要。
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9/7
「最終のご案内書類」発送のお知らせ メールが届く。
この時点でマイページに出発・帰着便、宿泊ホテルが掲載、確認することができた。
この時点で書類は未到着。
※余談ですがこの日はGR8EST東京ドーム公演2日目。
スカパラさんがゲストで登場し、無責任ヒーローをセッションしました。
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9/9
最終のご案内書類 自宅に到着。
(影の写り込みの関係で斜めから撮影。実家感の溢れる写真になってしまいました…悪しからず。)
・コンサートチケットは当日引き換え。
・パスポートケース、ラゲッジタグはGR8EST in Taipeiの特別仕様。到着して初めて付いてることを知る。サプライズ!
・海外旅行や台湾の情報など、事細かに記載されているので、初めての方でも不安なく出発できるようになっている。
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9/14
コンサートグッズ 商品発送のお知らせ
配送商品に関するお問い合わせ窓口のご案内
計2通のメールが届く
9/15
自宅にコンサートグッズが届く。
大きなダンボールにグッズと明細。
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出発前の動きはこんな感じでした。
この記事を結んでいる今現在は、濃い、濃い3日間を終えた帰着日の9/23。
当日感じたことをまとめる記事も、(きっと)書きます。
9/6 オセロー@新橋演舞場
まだ公演中、さらに原作はかの有名なシェイクスピアということで、今回はあらすじにはとかに触れず、思ったことをぶわーっとする感想レポとします。
※一部ネタバレを含みます。※
正直なところ、神ちゃんの演技を見るのは楽しみだったものの、オセローという作品に関してはさして期待をしておりませんでした。
なんだか復讐劇らしい
なんだか小難しそう
そもそもシェイクスピアって………?
きっと素晴らしく歴史的な作品なことに変わりないだろうけど、事前にあらすじを見ても、劇場内で買ったプログラムのあらすじを見ても、頭に入って来ず、「作品についていけるか」が一番の懸念でした。
しかし、そんなことはまったくの杞憂でした。
個人的には、プログラムを見て登場人物やあらすじを、わからなくても頭に入れておいたことで一気に見やすくなった気がします。
また、作品自体も、一幕35分→休憩15分→二幕60分→休憩30分→三幕85分といった形で、とっつきにくい一幕を短めに、頭の整理をしてから二幕、三幕とまくし立てるように進んでいく構成になってるので、そこもすごく良かったなと思います。
とにもかくにも神ちゃんの演じるイアーゴーが、神ちゃんがほんっとうに素晴らしくて、神ちゃんがこの作品に出会って良かったと思いました。(自担自軍が素晴らしい作品に出るたびに出る口癖)
初日前からずっと、あまりのセリフ量とストーリーに「あの神ちゃんがへこたれてる(ニュアンス)」ということを聞いていたのですが、仕上がりは想像以上。
オセローという作品自体、イアーゴーの語りや目線、言動を中心に進んでいくので、イアーゴー役がポシャってしまうと一気に台無しになってしまう作品なのだと思うんですが、そんな重い大役を、神ちゃんはこの上ないほど素晴らしくやり遂げたと思いました。
膨大なセリフ、まくし立てる迫力。
でも、あの舞台で一番スパイスとなってたのはイアーゴーの表情だったと思います。
結構な良い席でさらに双眼鏡を装備してイアーゴーを追いかけてたんですが、表情がすごい。
・一幕終わり、会合後の長テーブルに横たわって地球儀を弄ぶ優雅な姿と、幕が降りる直前の笑み
・二幕初めの、オセローに向けた忠誠を誓う顔と、復讐を目論む顔の切り替え
・祝杯の席で、酔ったキャシオーをなだめつつ「やれやれ」と口を拭う姿と、思惑通りに進む計画への笑み
・階段上からキャシオーを見下した後、心配そうに駆け寄る表情の切り替え
・デズデモーナがオセローに対し、キャシオーの副官復帰を頼むシーンでの顔
・三幕の目の下のクマと乱れた髪型
(三幕では、復讐を果たすこと自体が目的になってしまっており、人相や見た目か変わってしまっていた)
・カーテンコールで芝翫さんに手を持ち上げられてぶんぶん手を振る"神ちゃん"の可愛さ。
場面によってではなく、毎秒表情が変わるのが本当にすごくて、オセローやキャシオー、ロダリーゴなど、全員を味方につけた上で全員を裏切るしたたかさを、言葉の通り裏と表の顔を使い分けて表現しているんだと思います。
本当の意味で誰を味方につけることもない、一点の曇りもない悪役なので同情の余地はないはずなのに、その悪の最たる姿に魅力を感じてしまうのはきっと神ちゃんの演技力の賜物なんだろうなと思います。
よくあるヒールの、「本当は悲しい過去があって悪役にならざるを得なかった」「復讐相手にまだ忠誠心が残っていて、あるいは良心が残っていて、完全に復讐を果たすことができなかった」というようなことは一切ないわけです。
同情するとすれば、「副官になれなかったこと。」ではあるけれど、それにしても
・恋心を利用されて全財産と命まで奪われたロダリーゴ
・夫イアーゴーの復讐心に利用され、慕っていたデズデモーナが死ぬきっかけを作ってしまった挙句イアーゴーに殺された妻エミリア
・純粋なキャシオーへの良心とオセローへの尊敬・愛を持って取った行動によって、最愛のオセローに疑われ殺されたデズデモーナ
・一番の信頼を置いていた右腕イアーゴーに最後まで騙され、裏切られ、最愛のデズデモーナを疑い、苦しみ、自害してしまったオセロー
副官という地位やプライドが、これだけの信頼と命を全て奪うに値するとは思えないわけで、そう考えるとやはり圧倒的な悪な訳です。
しかもこれは私は理由が全くわからなかったのですが、ラストシーンではイアーゴー以外の全ての人が殺されて終わるんです。
なぜこれだけの悪を働いたイアーゴーだけ生き残る?と疑問に思ったんですが、それでもイアーゴーが生きていて良かった気さえするわけです。
神ちゃんのファンだから、ということが一番ですが、作品の中のイアーゴーとその完全な悪に魅了され、さらには自己投影したからこそ、生きていたことに安堵したんではないかなと思います。
実生活でこれほどの悪を、命をかけて計画、実行することは一生ないと思います。
だからこそ、作品の中だけでも絶対悪を完成させてほしいと、自分に重ねて願ったんだと思います。
完全な悪は、時に薬になるのかもしれません。
そんなことを考えてしまう、神山イアーゴーでした。
カーテンコールでは、神ちゃんの姿を見て涙が出ました。素晴らしすぎて。誇らしくて。
ストーリーで泣いたことはあるけど、演者に対して涙したことはないと思います。
決して安い値段ではないけど、一見の方はあると思います。
舞台は一度きり。円盤化されることはごく稀だし、終演後に観たいと思っても時すでに遅し。なんて後悔する前に、少しでも気になってる方には是非観てほしい!
ジャニーズWEST布教⑤なうぇすとツボ編
なうぇすと 覚え書きです。
●PARTY MANIACS
かっこいいダンスナンバーをトップに持ってくるところがジャニーズWESTのNEXT STAGEって感じある。
出だしの神ちゃんの煽り、「ブルゥゥゥア!」っていう巻き舌のあおりは天下一品。
流星くんのWhat?が見たくて聴く曲。
●Unlimited
「そう 僕らは~」の重岡くん、このフレーズのために生まれてきたのでは?レベルでマッチしすぎてる。
一曲目からのギャップ、笑顔で手を振るの最高かよ。
3曲目から飛ばす!若さ!縦横無尽!!
セクシーダイナマイトの照史くん、爽やかにエロい。
「みんなも一緒に!いやほい!いやほい!」ってあおり、音源には入ってないけどライブ見てから音源聴くと幻聴のように聞こえてくるようになる。
最後の方のみんなもいっしょに「いやほい」口パク
レッツゴーパリピポ~「たのしいー!」濵ちゃん
●King of Chance
神ちゃんラッパで聞いた後に音源聴くと物足りなくなる。
ワイシャツ考えた人に金一封。
白シャツに黒スキニーでここまでかっこよくていいんですか?
ここから徐々に衣装が増えてくの最高。全員踊りながらベストとジャケットが増える。
●You're My Treasure
私的に世の中にある曲の中で一番好きなんじゃないかと思うYou're My Treasure。
ここまで好きになった理由のパフォーマンス。
「カーテン越しに見える月が」で手をかざす神ちゃん、本当に月が見えてる~~!!!!
お兄ちゃんしげのワイシャツ長めベスト開けもいいし、りゅかみのベスト閉めも小瀧くんのワイシャツインベスト開けもいいしとにかく最高のバランスにて成り立つ。
最年少小瀧の甘いボイスが炸裂しまくって爆ぜる。
●CHO-EXTACY
え?小瀧くん?いや、小瀧さん?
ラフな雰囲気だけど、衣装と金髪の相性がベストオブベストな藤井様。
ニヤッと微笑むしげもいいし、女性的なフェロモンが出てる淳太くんも、カチッとした衣装にダンスの神ちゃんも逆にエロい。
1サビ終わりのちょーえくすたしー、横顔からのカメラ目線の照史くんは全世界を抱いた。
帝王濵田のお出まし。脱力系の濵田さんが一番エロい。狙ってるのか天性なのかわからないけど、かっこよすぎるわ。
おわりの並び方 かみしげお兄ちゃんツイン
★アクセントダンスはとりあえず見て。
●Mr.Summer WEST
31アイスクリームタイアップ曲。
黄色の中間くんの運動神経の悪さが露呈する。
ミニバイに乗れない、危うく転倒、ダサすぎてやばいのと、それを指差す淳太大好き照史くん。
濵田くんはとにかく運動神経いいやんちゃ坊主。ミニバイ乗りこなしすぎて最高。
お手振り曲(決まったフリがほとんどなく、花道を周回してファンサする曲)なので、各々好きなところを見つけてください。
●粉もん
たこ焼きかぶった神ちゃん顔良い。神ちゃんの黒髪レアだよ。
ライブの鉄板曲、見たらわかると思うけどファンもみんな踊る曲。
メンバーの名前呼ぶところは、恥ずかしがらずに呼びましょう。気分が高揚します。
●大阪弁ら~にんぐ
「限りなくダサい」の流星くんに母性爆発
「そんなんどうでもええけどな」シゲのステップかわいい
●ギラギラブベイベー
見て!見て!!!!!
この衣装大好きなの。帽子とシャツorジャケットだけでこんなにときめき1000%になるからー!!!!!
とにかくウェイ系流星くん、ただの爽やかイケメンのんちゃん、キテレツアーティスト神ちゃん、帽子が似合わないしげ、どこか上品で高級リゾート地な淳太くん、沖縄のオトコ照史くん、…………濵ちゃん。
濵ちゃんはもう何も言いたくない。照史くんと濵ちゃんかっこよすぎて死of死。
帽子落とす流星くんかわいい。
●無鉄砲ボーイ
衣装~~!かわいい~~!
沼にズボズボだと周りのJr.にも興奮し出すけど語るのはちょっとやめときます。
ポップでジャジー、正統派淳太と甘々しげ、アレンジャーな照史くんの歌声がめっちゃ効いてる。
ラインダンスの後からの淳太くん足元綺麗。
目線カメラ、非ファンからしたらちょっと引くかもだけど、オタクになってからは目線カメラにキュンキュン越してギュンギュンする。
●雪に願いを
S A I K O か よ ! ! !
メイキング見ていただけるとよりエモみマシマシ。
本当に好き~はい好き~~
こんなに綺麗なハーモニー聞いたことないってくらい綺麗で、お互いが主旋律、お互いがハモり、全く邪魔せず活かしあってる耳からの情報ももちろんだし、シンプルな衣装とギター2本とスタンドマイクという無駄のない目からの情報。これ以上何もいらない。
●Jr.コーナー
飛ばしていいです。好きになったら最高なコーナーです。
どうもジャニーズJr.ですって言ってる金髪が私の推しです。(藤原丈一郎くん。)
●エエやんけェ‼︎
怒涛のパラパラコーナー始まる!!
ジャニーズWESTの定番といえばパラパラってくらい欠かせないコーナーなので、ぜひ覚えて帰ってください。
男子と女子の分け方がサイコー。女子3人の女子が女子以上に女子。好き。
ナチュラルボーン滲み出る女子カミ子、ビジュアルが完全に女子なコタ子、ビジュアル男子で声色仕草の女子No.1のキリ子。
●アカンLOVE~純情愛やで~
ピロピロ~右左右左回して~は盛り上がり最高潮。
基本全部ファンも踊ります。
間奏のメンバーのマネするところは、毎回違うので毎回楽しい。
●ホルモン~関西に伝わりしダイヤモンド~
この曲のバンカラ衣装がかっこいいんだけど今度お見せします。
真面目なの?ふざけてるの?やっぱりふざけてるよね?っていう絶妙なライン。
緑のJr.の子に注目して、しゃかりきすぎて笑うから。
●I got the FLOW
や!や!やば~~!
流星くん、声に曲が合いすぎてる~~!
EDMノリが上手、ビジュアルがよい、衣装が奇抜でも似合う、ダンスが上手い。完全無欠にカッコいい要素しかない。カッコ良すぎて、ウェイ系すぎて怖い。
あれ?さっきまでパラパラ踊ってた人…?ってなる。
●Believer
クラブにいそうなパリピっぽい衣装なのでパリピ衣装と呼んでるんですが、毎回コンサートの終盤はパリピ衣装なので一人一人良さを語りたいけどやめておく。
淳太くんのメガネがかっこいいから見て。
照史くんの足の太さ見て。かっこいい………から……。
照史くんの「自分が選んだ道を歩いていくと」の「と」を聞いて。
●one chance
流星くん出演のドラマ、レンタル救世主の挿入歌。
「ヒーローは」の神ちゃん腰振り
アルバムリード曲でMVがあるんだけど、MV史上一番踊った曲、を、終盤に持ってくる畳み掛け。
横一列になった時の淳太くんのはだけ方よ。
「超イイ」って台詞は、流星くんのドラマ内の役柄の口癖。
●ええじゃないか
落差。急に笑顔じゃんってなる。
ここからはシングルメドレーなので暇だったら見てください。
濱田しゃんが脱いでる~~!羽織ってる~~!
●バンザイ夢マンサイ!
●逆転Winner
●夢を抱きしめて
踊るとかっこいいんだよ。
「今なら」の照史くんカメラ目線かっこよ。
●バリハピ
照史くんバク転
濵ちゃん軽々バク転した後のフードかぶるのかっこいい。
そしてかわいいし、はまこたりゅせ(通称濵田軍団)がめちゃくちゃかわいい。
●人生は素晴らしい
好きな歌だけどコンサートに組み込みにくいのが切ない。
●ズンドコ パラダイス
あズン!あズン!あズンズンズンズン!
●ジパング・おおきに大作戦
「みんなも一緒に!」
間奏のそりゃそりゃそりゃそりゃ!で応援団みたいなフリ、お手を拝借で手拍子。はマスト。
●KIZUNA
ほんと好き。エモすぎ。みんな歌うますぎ。口パクじゃないよ。この歌聴いて、ジャニーズの他グループの歌聴いたらびっくりすると思う。WESTのレベルの高さ。
パートが分かれてて一人一人の歌声がわかりやすいから、私が書いた歌声編の布教資料見てほしい。
ひとりひとり、客席を見渡してる表情が柔らかくて本当に好き。
「ただひとつー」で本編が濵田さんで終わる感慨
そしてアンコールが濵田さんで始まる感慨②
アンコール
腕まくり派 神ちゃん、流星くん
ざっくりアレンジ派 淳太くん、濵ちゃん、小瀧くん
下に長袖派 照史くん、しげ
淳太くんのアレンジ、24時間テレビのグラビアアイドルのアレンジみたい。(伝われ〜)
個人的には下に長袖派が完全にツボでノックアウト。
●100% I Love You
ハロプロ曲。Juice=Juiceあたりが歌ってそう。
「香り」の歌詞で手首の香水を嗅ぐ淳太くん…しんど。
「抱きしめたいのさ」は、小瀧くんが至高。
●覚悟しろよSUMMER
年始のコンサートなのに一気に夏モードになる夏男の夏ソング。
「全力で戦闘開始」で、珍しくしげに嫌がられる淳太くんが見れる。
●バンバンッ‼︎
出だしの照史くんイケメンすぎない?
ばんばん ばばばばんっの神ちゃん大砲
「伸ばすこの指先は」照史くん指が綺麗