ありがとう、と伝えたけれど。
宝塚記念の国歌斉唱を力強く務め上げた横山さん、村上さん、錦戸さんをリアルタイムで見ていました。
歌をメインとして活動している歌手の方のように上手いわけじゃないけど、心を打つ、力強い国歌斉唱でした。グッときました。
そして昨日、岡本圭人くんが留学のための活動休止を発表しました。
そんなこんなでいろいろと思うことがあり、「関ジャニ∞と私」という感じの現状を綴ろうかなと思い筆をとった次第です。
(誰も見ていないことを前提に、一部過激にとられるかもしれない言葉も使います。見ている人、ごめんなさい)
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私の「7人の関ジャニ∞はあの会見で終わった」とふと思うことがあります。
それはたぶん、渋谷さんが一人でスッキリした顔をしていたからだと思います。
前回記事で、ありがとうと伝えたことも、これからも応援したいと思ったことも何一つ嘘ではありません。
だけど、あの日からずっと、心のどこかでずーっと、渋谷さんのことを「裏切り者」だと思っていて、最後の日を迎えるより前に「関ジャニ∞の外の人」だとカテゴライズするようになってしまいました。
関ジャニ∞からしたら、ファンの方が外の人なのに、ただの外の人である私が偉そうにカテゴライズするのがおかしな話なんだけど。
今日の国歌斉唱もそうだし、大倉くんと高橋くんやサタデープラス、日々のテレビ・ラジオで、関ジャニ∞が取り上げられているのを見るのは今まで通り楽しく応援できていることに気づきました。
こないだの関ジャムのモーニング娘。の回もリアルタイムでかじりついて楽しく見てました。
でも、クロニクルの短歌も、関ジャムの渋谷さんも、見られない。
憑き物が落ちたようなスッキリした渋谷さんを見るたびに、スッキリしてるのは渋谷さんだけだよって思ってしまう。
前向きな旅立ちなはずなのに、「いなくなるのになんで笑うの?」「楽しい思い出残してこのままいなくなるの?」って、否定的に見てしまう自分がいるのが悔しい。
絶対に後悔することはわかってるけど、「早く7/15になって関ジャニ∞の新しい姿を見たい」って思うようになってしまった。
渋谷さんの歌は支柱だったはず、渋谷さんの踊りは可愛くて、渋谷さんの発言はスパイスが効いてて、関ジャニ∞の不動の赤いセンターだったのに。
自分の中で、渋谷さんがいなくなることにケリつける方法が、渋谷さんを拒絶することしかなかったっていうのが悲しくて悔しくて寂しいです。
最後まで応援して、旅立ちを見送って、渋谷すばるをこれからも前向きに応援できればいいのにって、頭の中ではわかってるんですけど、ダメなんですよ。
自分の生活の真ん中にいたグループの、真ん中にいた人がいなくなる衝撃が、癒えるわけないんですよ。
岡本くんの一報を聞いたとき、「よかったね」より先に「いいなあ」っていう言葉が出てきてしまって、自分の卑しさに辟易してしまいました。
そうだよね、籍置いたままで学べるよね。
メンバーもファンも、待っていられるよね、待ちたいよね。って。
Hey!Say!JUMPの中では岡本くんが好きで、コンサートでうちわ振ってたこともあるのですが、自担ではないのでどうしても他人事になってしまって、JUMPファンの方達すみません。
比較してどっちがいいってことでもないけど、退路を断つ男らしさも渋谷さんの良さであり、そういう人だってことはわかってたけど、そんな大事なことを、一人で決めんといてよって思うし、でも私たちは所詮ファンで、渋谷さんも一人の人間で、渋谷さん自身の人生があるしって思うし、アイドルって難しいなあ〜!!!って。アイドルでもないのに思うんですよね。
だからなにって、渋谷さんのことを応援する気持ちは変わらないけど、これからもし渋谷さんの単独のライブなどが行われるという話があっても、行くかはわからないです。
関ジャニ∞のことはこれからもずっと好きでいます。コンサートにもいくし、台北も申し込んだし、これからもずっと応援していきます。あくまで私は大倉担で、関ジャニ∞が好きだから。
渋谷さんが作ってくれたeighterという居場所で、渋谷さんのいない関ジャニ∞を、これからも大っきくなれ!と応援します。
いつかきっと渋谷さんの活躍が、私の耳にも入ってくるようになると思うけれど、その時には笑って好きだったと言えると思います。
だから関ジャニ∞じゃなくなっても、渋谷すばるという唯一無二の存在として、どうかぜひ頑張ってください。