GR8EST in Taipeiでの3日間
2018/09/21-23
関ジャニ∞初の海外公演である台北アリーナでのコンサートに、ファンクラブオフィシャルツアーで参加しました。
参加までの道のりはこちら↓
GR8EST in Taipei 参加までの道 - 関ジャニ∞と歳をとる。
とにもかくにも至れり尽くせり、今まで頑張ってきてよかったと思う3日間でした。
正確にいうと38時間くらいの弾丸ツアーでしたが、全身全霊かけて楽しんだ今ツアーの一部始終を伝えられる限り書き連ねます。
※今回、発着地・発着時間の異なるコースが14通りあったのですが、以下記載は私の場合です。
※ほぼ台北旅行記。台北と台湾表記がごちゃまぜになってます。あしからず。
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<9/21>
日本時間
12:20 受付。
JTBの専用ツアーデスクで、パスポートを提示して受付。
搭乗手続きと手荷物預けを済ませて、各自時間までに搭乗してください。というシステム。
羽田空港に好きな串揚げ屋さんがあったので、ランチをしてから搭乗しました。
また、出発前からすでにパスポートケースとラゲージタグが送られてきたのですが、ツアー当日もいくつかのサプライズプレゼントがありました。
★サプライズ①:書類ケース・ボールペン、名前入りのツアーパス
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14:30 フライト。
海外旅行が久しぶりすぎてすっかり忘れてましたが、機内食が出ました。
白米をおかわりして串揚げを堪能してしまった2時間前の自分を恨みました。
チャイナエアラインは日本人スタッフか日本語が喋れるスタッフが多かったため、「ビーフ?orチキン?」ではなく、「ハンバーグとチキンどっち」。
機内コンテンツでは羊の木もやってました。
余談ですが、私はなぜかテトリスにハマってしまい2時間強テトリスをし続けてました。
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現地時間
18:00 到着
ツアーバスごとに集合がありました。
各ホテルごとに空港ロビーで集合したのですが、各バス40〜50人いたんじゃないかな?という感じ。
9/20時点でメンバーが降り立った空港だったので、メンバーがバックに背負って撮影していたGR8ESTの大きな写真もありました。
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19:40 ホテル到着
私の宿泊ホテルまでは約30分〜1時間ほど。
空港着から起算するとホテル到着まで約2時間近くかかりました。
今回のツアーでは、現地ガイドの方が多く携わってらっしゃって、空港・ホテル・コンサート会場間の移動バスは一人ずつガイドさんが付いてさまざまなお話をしてくれるのも楽しみの一つでした。
最初の方は若い女性で、台湾滞在のあれこれを教えてくれました。
バス内でルームキーと引換券、コンサートの帰りのバスチケットを配られます。
この引換券というのが2つ目のサプライズ。
★サプライズ②:ツアーバッグ風ミニバッグ・オリジナルスリッパとケース・GR8ESTベビーのミニタオル・ツボ押し・歯ブラシ・あぶらとり紙・メンバー名前入り絆創膏・ウェットティッシュ
ホテルロビーにはツアーデスクがあり、予定確認や両替、観光の相談などに乗ってくれたので便利でした。
ここからコンサート時間まではフリータイム。
私はぎっしり観光詰め込みで楽しみました。
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20:00 ホテル出発でいざ観光へ
台北滞在は基本メトロ移動でした。
大体一つの移動で20〜40元(約80〜160円)と、だいぶ安いです。
台北のメトロは、チップのようなチケットをかざして入場、チップ回収で出場で、不思議な感覚でした。
大体の観光地がメトロで回れることから乗り降りの回数がとても多かったので、現地のICカードを買っても良かったなあと思いました。
タクシーも何度か利用しましたが、30分の移動で200元(約800円)とこちらも割安。
現地タクシー運転手は英語が喋れないことが多いので、行き先を書いた紙などを見せてました。
※当時レートは1元約3.65円でしたが、外貨両替は4.1円くらいだったので1元=4円換算してました。
1日目のフリータイムは20〜23時、小籠包と台北101に行きました。
街自体小さいので観光地のはしごは余裕でしたが、慣れるまでは駅から観光地の道が難しかった気がします。
小籠包は教えてもらったローカル人気店。
丁寧な説明は一切ない雑然としたお店でしたが、肝心の小籠包がめちゃくちゃ美味しかったり、8つ140元となかなか安かったり、台北の雰囲気を味わうには最高なお店でした。
そこからタクシーで15分ほど走ったところにある台北101へ。
とにかくものすごく高い建物の展望台。
これも余談ですが、あべのハルカスのに上って以来、展望台マニアになってしまったので台北101もめちゃくちゃ楽しかったです。
夜に行ったので展望台の営業終了間近だったんですが、お店やレストランもあったので時間帯によっては展望台以外も楽しめると思います。
ちなみにこのツアー中、どの観光地に行ってもeighterらしき人たちがいました。すごい経済効果だ…!
1日目はホテルでゆっくり休息して終了。
ちなみに宿泊ホテルは2017年築の新しくて綺麗なところで安心しました。
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9/22
6:30 朝食
6:30からの朝食開始ぴったりに行きました。
シリアルやオムレツなどもありましたが、基本は中華料理テイストで、個人的には食べられるものが少なかった印象でした。(癖のある料理が苦手)
日本とは違って、リンゴがまるごと置いてあるのにカルチャーショック受けましたが、聞くと海外では常識だそうで…。りんごめちゃくちゃ甘くて美味しかったです。
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8:00 観光開始
ホテル発送迎が16:00、開場18:00、開演19:00だったのでそこまではフリータイム。
お寺などは早くからやってるところも多かったことと、フリータイムがこの日しかなかったので早めに行動開始しました。
・龍山寺
朝6時から参拝できるパワースポットです。
駅からすぐですが、駅周りにはお年寄りが集まって将棋のようなボードゲームをしていたりとなかなかディープな世界。
私が行った時には、地元の方が何十人(100人近くいたのかな?)とお経を唱えていて圧巻でした。
台湾のお寺では、名前・生年月日・住所を名乗ってからお願い事を言うそうです。
入り口でもらったお線香とともにお寺をぐるっと一周。
縁結びの赤い糸をしっかりもらってきました。
また、この龍山寺はTaipeiのパンフレットで山田が訪れていたスポットなので、撮影場所をこっそり探すのも楽しかったです。
中に入ってみると圧巻!真っ白な門をくぐるとカラフルな音楽庁、そしてその奥にはさらにまた真っ白な中正紀念堂が待ち構えています。
スケールの大きさが日本とは桁違い…。
名前にもある中正(蒋介石)像を護衛する衛兵の交代式は1時間おき。
1時間の護衛の間、衛兵さんは動いちゃいけないらしいです。
衛兵交代式もおもちゃの兵隊さん(語弊があるかもしれませんが…)のように揃った動きが見られるので、歴史にあまり詳しくなくても面白いと思います。
Taipeiパンフレットの全員ページの撮影場所。
表紙や足つぼロード、集合写真や村上さんのソロショットページの写真の風景が楽しめます。
士林からバスで15分弱。バスは1区間一人15元(60円)と、めちゃくちゃ安い!
手を上げないと止まってくれなかったり、ボタンを押さないと降りられなかったりしますが、故宮博物院は人気観光地なので人についていけばバスでも心配なく向かえます。
あまり詳しくないのでさらっと、翠玉でできた白菜と、豚の角煮に似た石を見に行った程度ですが、ミュージアムショップが可愛くてオススメです。
今回お土産を買う時間がなかなかなかったので可愛いお土産をサクッっと買えて助かりました…!
ちなみに、この日は現地もちょうど連休中で混んでいたためご飯にありつけず、ホテルのサンドイッチで軽くお昼を済ませました。
また、チケットの引き換えは8:00〜12:00にホテルのツアーデスクで。
この時点で座席が判明しましたが、座席表記が特殊でわからなかったためあまり喜べず…。
★サプライズ③:ボディーシール・ラバーバンド
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16:00 ホテル発会場行き
16:30 会場到着
バスに乗らずに直接向かっても良かったんですが、一息つくためにホテルに戻り、送迎バスを利用しました。
会場近くの街にはGR8ESTのタペストリーがあったり、盛り上がりムードが感じられました!
グッズ列がとんでもなく、売り切れが続出しているという話を聞いていたので、アリーナ向かいにある微風南京にある関ジャニ∞ストアにいきました。
主にメンバーサインの撮影のためにeighterが行列をなしていて、30分ほど並んでようやく撮影できました。
ストア内では日本版・台湾版のCDやDVDの販売、コンサート終了後の24日からはグッズも販売するそうです。
デパートの一角なのであまり広くなく、コンサート前はだいぶ混雑してました。ストア期間中も賑わうといいなあ。
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18:00 開場
特A區などのアルファベットがアリーナ、黄・紫・紅のブロック名が付いているのがスタンドで、現地チケット発売時の座席表とほぼ同じでした。
ファンクラブツアーの人たちはアリーナもしくはスタンド前列が多かったように思います。
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19:00 開演
ベビーの開演前映像は台湾語に日本語字幕。
オープニング映像はほぼ同じでしたが、最後に「in Taipei」の文字が出てきた時には震えました。
ムービングステージは無し。
日本でいうひびき以降の金の衣装で、セットリストもごっそり変わっていました。
あいさつではメンバーそれぞれが台湾語と日本語を織り交ぜてましたが、現地eighterはどちらの言葉でも沸いていたので現地eighterおそるべし…!と思いました。
KING作文やKura tokはなく、代わりにリクエスト投票メドレーと、「中国語イケメン自己紹介」という映像企画がありました。
イケメン自己紹介でバンドセットへの転換、象を含めたバンドメドレーで魅せてくれました。
アンコールではヤスくんがアコギを持って登場、メンバー全員で無限大の中国語バージョンを歌ってくれた後にノーマルの無限大、ここにの2曲でした。
22日公演はアンコール1回、粘りましたが終演ムードが漂っていたので、流れてた「ここに」を合唱して退場っていう感じでした。
セットリスト含めたレポはまた別にあげようかなと思ってます。
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21:05 終演
ここから各ホテル・ルートに分かれてバスに乗車。
1時間ほどでホテルに着きました。
ここで当たったガイドさんがひたすらよく喋る人で、めちゃくちゃおもしろかったです。
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23:00 夜市散策
夜ご飯もまだだったので、観光がてら夜市へ。
松山にある餃河街夜市は、Taipeiパンフレットのヨコヒナページの撮影場所で、eighterもちらほらいました。
先述したように癖のある食べ物が苦手なので夜市で何も食べれず、ガイドさんオススメのセブンイレブンのタピオカを飲んで帰ってきました。
そしてホテルでカップラーメンを食べるさみしい夜。
夜市は臭豆腐や八角、その他癖のある匂いが充満しているのと、ガイドさん曰く「衛生面が良くないから日本人は食べられない」という通り、なかなかレベルの高いエリアだと思いました。
夜市ごとに雰囲気は異なると思うので、もちろん大丈夫なところもあると思います!
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9/23
6:15 ホテル出発
早朝便だったため朝ごはんはパンやサンドイッチ、りんごやジュースなどが入ったモーニングボックスでした。
★サプライズ④:メッセージカード、フォーチュンキーホルダー
キーホルダーは振ると中から歌詞が出てくる仕様でした。(前向き!前向き!や、きばってこーぜ!など)
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9:30 フライト
搭乗手続きと買い物を済ませ、いよいよ帰路へ。
空港はさほど大きくないですが、レストラン、カフェ、お土産やさんなどは一通り揃ってました。
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相当な弾丸かつ高額なツアーでしたが、無理を押して参加してよかったと思いました。
開場後、空気の違う会場内で「いよいよ新たな一歩が始まるんだ」と泣きました。
センチメンタルな帰りの空港行きバスで、メンバーのメッセージカードを読んで、泣きました。
こんなに素敵なところに連れてきてくれて、素敵な景色を見せてくれて、本当に最高なグループだと思いました。
台湾公演はもちろん現地ファンのための公演という意味合いが強いと思いますが、こうしてファンクラブツアー参加者のためにもサプライズを考えてくれる関ジャニ∞がかっこよくて、優しくて、参加・見届けてよかったと思いました。
私自身は関ジャニ∞を応援していく上で「多少の無理はする」「しなかった後悔よりした後悔」と決めているので、台北行きも即決しました。(仕事柄スケジュールが合わなければ断念する予定でしたが…)
さまざまな理由で参加できなかったeighterがほとんどだった中、こうして参加出来た私はラッキーだったと思いますし、参加することが全てだとは思っていません。
待遇の良さにずるいという声もありますが…
関ジャニ∞はきっとその場の目の前の人たちに最善の行動をしてくれる人たちなので、今回のツアーに関しては参加するeighterのことを考えてくれてただけだと思いますし、台北公演での経験を持って帰って、さらに成長した姿を日本でまた見せてくれると信じています。
この3日間は、いままで、そしてこれからの長いeighter人生の中でもきっとトップレベルにキラキラしていて、色あせることなく心に残り続けると思います。
謝謝、関ジャニ∞!