関西の沼は深く広い(Aぇ!group編)
Aぇ!group単独、FC全滅し、電話抽選も全全滅。
もうこうなったら仏のような心で無事千秋楽を迎えられるよう祈るしかないと思っていました。
………とそこで一本のISLAND TV動画の更新。
6人の神妙な面持ちで始まったその動画は、追加公演の嬉しいお知らせとサルのおもちゃのようにテンションの上がった末澤くんの姿がありました。(お知らせ直前で大晴くんがニヤッとしたのを見逃してないからな、可愛い奴め)
FCでの追加応募なし、一般での一発勝負とのこと、運命の日にありがたくチケットを手にすることができました。
何をするか全くわからない、そもそも出来立てのグループで全貌が見えてこない、初めてがっつり末澤くんを見る、などなど、わからない、初めてづくしで、こんな感情オタクになって久々で気持ちが高ぶり、約二週間、公演の日を待ち望んで仕事に臨み今日を迎えた次第です。
そしてついに、Aぇ!group単独を観に行ってきました〜!!!
ネタバレは極力自分の心と手帳に書き記したのですが、良さを伝えるためにネタバレが含まれるかもしれません。
とにかく感じたことをぶわーしていきます。
・末澤誠也くんがあまりにも…(語彙力を失う)
わかりきってたことなんですが、末澤くんかっこよすぎやしませんか?
と、同時にいじられ愛しの最年長感がすごい。
お兄ちゃんでちっちゃくて、メンカラが赤、おまけにイニシャルはS.S、、、あれ?どっかで聞いたことがあるな…と思ったんですがそれは余談として、かっこいいと可愛いが毎秒押し寄せてくるので末澤くんから目が離せなかった…。
一つ本日の萌えポイントを申し上げると、ちょっと汗ばんで各々汗を拭いてる場面があったんですけど、末澤くん、持ってたティッシュを折りたたんだり広げたり、裏表ひっくり返したと思ったら丁寧に横に2つ折り縦に3つ折りにしてそっと汗をぬぐってて、落ち着いてるように見えてそわそわしてるんだろうなあと思いました。
歌も想像してたよりはるかに安定してて高音が綺麗で、ダンスはすっごく華麗で素敵でした。
オーラが違う、魅せ方をわかってらっしゃるんだろうなあ…とまんまと魅了されました。
・草間リチャード敬太くん、圧倒的にギャップの人
見た目に反して英語が喋れないとか、そういうギャップももちろんなんですけど、それ以上に、「ひょうきんなハーフだと思ってたけど、実は冷静で割とツッコむしボケもシュール」っていうギャップがめちゃくちゃありました。
グループの目印担当はもちろんのこと、道しるべとなるのはリチャードくんなんだろうな…!
あと、これは個人の意見なんですが、ハーフの方って太くて厚い声出ますよね。リチャードくん、歌い方に重厚感があって末澤くんとの対比が最高でした。
・正門良規くん、パパみがすごい
この舞台、何がすごいって正門くんの良さが120%出てたこと!!!!
正門くん、自分から笑いを取りに行くタイプじゃないけど、だからこそAぇ!groupには必要でしょ!ってめちゃくちゃ思いました。
みんながボケる中での軌道修正の軸となるのもそうだし、誰か一人がいじられるときの微笑み(だけじゃなく時に爆笑)とツッコミが優しくて…。見守ってくれる正門くんが一人いるだけで、かなりピースフルワールドになるのが素晴らしい。
あと、正門くんの渋い歌声がめちゃくちゃ好きです。
・小島健くんがぶっ飛んでる
ツイッターのまとめなどを読んだり各媒体チェックしてある程度心構えしてったんですが、はるかに上回る不思議具合でした…。コジケンワールド。
急にめちゃくちゃスイッチ入ったり、年上の人にも物怖じせずナチュラル失礼な正直発言したり、目まぐるしい人だな………と思いました。めちゃくちゃ好きです。
これはどうしてもネタバレなんですけど、
新大阪から稽古のために東京にきて、新幹線降り立って最初の言葉が「時差きっつ」
っていう小島名言、天才かと思ったんですけどどうですか?私は好きです。お腹抱えて笑いました。
・福本大晴くん、優しく見守っちゃう
インテリギャガー大晴くん…!!!!
たぶん、大晴くん勉強ができて頭がいいので、めちゃくちゃ考えてめちゃくちゃ準備してバリバリ緊張して本番迎えるタイプだと思うんですけど、良さ出てたよー!!!(誰目線)
めちゃくちゃ突っかかるキャラ?っぽかったんだけど、うんうんわかるよ…😌みたいな菩薩の目で見ちゃう。あとシンプルに顔が可愛い。
末澤くんとは違ういじられで、ギャグはもういいよ!ってなるくだりがあったんですけど、しょぼんとなってるところ含めて可愛いワンパッケージでした。
あと、今日やってたギャグが死ぬほど面白かったのでいつかどこかでまた出会えることを楽しみにしてます。
・佐野昌哉くん、Aぇ!groupのダークホース
ほんっとうにびっくりした佐野くん。
全員先輩全員年上な環境でも、物怖じせずほど良きところでつっこんだりいじったり、それが舞台にいいアクセントを加えてて、弱冠17歳末恐ろしいな…と思いました。
舞台見て一番見る目変わったの佐野くんかもしれません。才能の塊。
スタイルがいいから立ち姿も綺麗だし、舞台慣れしてるのがすごくよくわかる。もちろん歌も上手い。
[総評]Aぇ!groupが抜け出せない沼だった。
6人のバランスがとにかく良い!
最新グループだし、言ってしまえば個性を集めたみたいなメンバーだったし、結成まで関わりがないメンバーもちらほら、な彼らだったから、どうなるんだろう…?と思ってたんだけど、一人が目立ちすぎたり、逆に全く出なかったりが一切なくて、「適材適所」って感じのグループだなっていうのがめちゃくちゃわかる舞台でした。
(プロデュースした横山さんはたぶん天才)
松竹座でお披露目があったにしても初の単独、グループの名刺代わりの舞台としては満点突破の6億点だと思います。
(あと、シンプルにフライヤーが可愛すぎる。)
すごく好きだし楽しかったし、終わってからしばらくは「面白かったなあ」って思い出したようにボソッとつぶやいてました。
ドドド新規の末澤推し、Aぇ!group推し、これから全力で応援していこうと思います。