関ジャニ∞と歳をとる。

関ジャニ∞で輝く世界と出会い、なにわ男子と未来を見ていきたい。

Aぇ! groupがやっぱり好きだということだけを伝える。

 

異例中の異例の2020夏に、大好きな関西ジャニーズ勢が超ビッグプロジェクト

「Johnny's DREAM Is LAND 2020 to 2025」

を発足!

1ヶ月にわたる長期配信公演の大トリを務めたAぇ! groupの公演を見終わったいま、Aぇ! groupに「「「好き」」」という感情しか抱けなくなってしまったので、何十回何百回何千回目のAぇ! group大好きブログをば。

ただただこの6人最高か!?を言語化しただけの悦ブログです。

セトリ等々は全く言及せず、ただただ抽象的に、思いのままに。見れなかったよ!気になるよ!って方は、ネットの海に転がっているセトリを探してみてくださいまし。

 

 

正門良規

【どこにもいない"どこにでもいる"男】

なんていっていいのか…。何回も何回も言ってしまうんですが、正門くんの「どこにでもいそう感」ってジャニーズでも群を抜いていると思っていて、でも女子の頭の中の理想の全てを詰め込んでいる「どこにでもいそう」なので、絶対に「どこにもいない」んですよね。絶妙すぎる。そこが刺さってしまうし、刺さってしまったら最後、脳内の理想と正門くんがどんどん合致していく感覚が気持ち良くて抜け出せないんですよね。というところから、「名脇役」が似合いすぎてて心が苦しかったです。報われなさが似合いすぎる…。

MCと着替え、半分ずつに分かれたときに、着替えからMCに合流する自然さにビックリしました。こんなに自然にフェードインしてこれる!?っていう。たぶんみんなそうだとは思うんですけど、着替えてる時もMC参加してるくらいちゃんと聞いてるんでしょうね。あの自然な流れ、正門くんらしいなって思いました。

あと、シンデレラガールやLil miracleなどのキラッキラの曲群に正門くんの声って合うのかな?って思いがちなんですけど、正門くんが歌うと全く違う世界観に変わるのがすっごく好きでした。

これは余談なんですけど、このツイートで言及してるパートの正門くん、鼻濁音がめちゃくちゃ綺麗でビックリしました。声質に加えて綺麗な鼻濁音が響くことから歌声が渋く聴こえるのかなあ?と勝手に思いました。(演歌とかでは鼻濁音が大事らしいのです)正門くんの良さなので絶対になくならないで欲しいな〜…!

聞くところによると関西の人って鼻濁音苦手らしいですね。正門くんのは自然習得なんだろうか…。

 

末澤誠也

【アイドルの100点を叩き出す男】

アイドルの教科書があったとしたら、ステージにおける末澤誠也の立ち居振る舞いが100点なんだろうなという、圧倒的正解を叩き出す男。

シンデレラガールの歌い出し、"Shhh""Grrrrrr"の見せ場の出し方、誕生日の祝われ方のかわいさ、センターにいる時・ステージ上での輝き…………全てが正解すぎる。

あと、「ステージ衣装プロデュース」における末澤くんの手腕は本当にすごい。

↑これ、記憶の海を辿ってツイートしてるので、衣装のディテール間違ってたらごめんなさい。

シンデレラガールから始まる前半戦に着ていた白い衣装、神ちゃん提供の新曲で着ていたメンバーカラーを取り入れたケモノ衣装と、今回で2パターンの新衣装がお披露目されたわけですが、メンバー・ステージのどちらもを熟知していないとあの天才衣装は生み出せないのでは…?という仕上がり。

こじけんは身長と肩幅があるからロング丈、大晴くんはガッチリしてるからかガウチョ・ハーフパンツが多くて上は可愛らしいのが多いなあ〜という印象。本当はもっと語りたいのに服飾の知識がなさすぎる!かなしい!(なんかこれ前にも言った気がする)

一番最初の関ジャニ∞のお下がりを除く4着(紫・赤・白・メンカラ)は全て末澤くんがプロデュースしてると思うんだけど、どれも好き!最高!いい!キラキラにもワイルドにも対応できるAぇ! groupの幅の広さが衣装にも表れてる!

 

草間リチャード敬太

【Aぇ! groupをカラフルにする男】

リチャくんがいることで、Aぇ! groupが出せる色のレパートリーが一つも二つも増えて、グループとしてよりカラフルになるような気がしてます。歌唱力やダンスパフォーマンス、画力(えぢから)も間違いなく数段上がっていて、Aぇ! groupにとっての大きなアドバンテージになってる。(よく考えると当たり前のことをそれっぽく言っているだけ)

彩度が上がるというか、色が増えるというか、どんどんパレットに色が加わってく感じ。それだけ描ける景色が増えるし、より鮮明にも、リアルにもなるなって思います。

今回、キラキラアイドルソング(シンデレラガール・White Love・Lil  miracle)がセトリ入りして、リチャくんの可愛さを見れてほんっっっっとうにうれしかった〜!!!!

ソロパート歌い終わりの首コテンッ♡ってのがめちゃくちゃ似合うし最高。

最終公演ではぬい(各メンバーを模したぬいぐるみ/関ジャニ∞を筆頭に今回の配信で作られためちゃかわコンテンツ)と同じ髪の分け目に揃えてくる細かさ。

ボクブルースの「世界がボクを裏切ったとしても」のアカペラソロのところ、1公演目からどんどん良くなってって、最終公演のここの感情の乗っかり方鳥肌立ちました………。

 

島健

【遊色効果の男】

こじけんをどのように表現したらしっくり来るかな…と思っていろいろ調べていたら、"遊色効果"というワードが引っかかりました。

ざっくり言うと、「オパールなどの宝石の向きを変えると輝く色彩が変わる効果」らしくて、オパール自身の微妙な凹凸と光の反射で、見る角度によって色や輝き方が違って見えることを言うそうです(違ってたらごめんなさい!付け焼き刃知識です。)

こじけんってまさにオパールみたいな輝き方をしてるなって思ってて、ステージや曲、演出ごとのシンメや組み合わせによって、どんな形にもどんな輝き方にも変わるなって思うんですよね。それも不規則で、予測がつかない面白さがあるなあと。

今回で言うところのシンデレラガール・Lil miracleの末澤くんとのシンメは今までにない立ち位置だったと思うし、でも決して不自然じゃないっていう不思議な感覚。

ここ数ヶ月(髪を染めてから特に顕著に)ビジュアル担当になってきたなと思うくらい今までに増してかっこよくなっててびっくりする。いつも見てるのにびっくりする。リーダー素敵。

 

福本大晴

【アイドル嗅覚が限界突破してる男】

グループ結成当初、ギャグと知力の二刀流を武器に頑張ってたイメージがあるんだけど、今回の配信では、いい方向に肩の力が抜けて、大晴くんの"アイドル"としてのポテンシャルが輝いてるな…と思えた!

自分がカメラに抜かれたときの表情、可愛さとカッコ良さどちらにも振り切れるポージング、最後の挨拶に至るまで、「アイドルという夢」を体現しているアイドルを目の当たりにした気がしました。

おっきな口でニカッと笑う笑顔がso cuteだし、指でハートを描いたり魔法かけるみたいなきゅるきゅるな仕草がもうほんっとかわいい。目をくしゃっとさせる笑い方も好き。

白い衣装のリボンがとっても似合っていて天才でした。

グループ結成まで後列で辛酸を嘗め続けた経験が、最前列で輝くキラキラの元にしてるような感じ。赤色ではないし、いまはセンターではないけど、いるだけで照明が一段階上がってるような、場を明るくする光を放つ、オレンジがとっても似合う男の子だなっていつも思います。

アンコールのFire birdの動きを真似さすやつ、めちゃくちゃ好きだったので恒例化してほしい!!

 

佐野晶哉

【成長し続ける男】

成長が止まらんな、佐野晶哉………

「Aぇ! groupって言いますねん」で、この最年少、すごすぎるのでは…???と思ったのは記憶に新しくて、もとい、私が佐野くんを初めてすごい…!って思ったのも実は松竹座。

2018年クリパを拝見した際、3階の端席の私たちのところにまで届くようにおっきく手を振ってくれていた佐野くんがずっと忘れられないんですよね。この子ステージに立ってる時はずっとスイッチ入ってるんだろうな………っていうプロ意識を見て以来尊敬が止まらない。

今回の配信ではしっかり歌って聴かせるパートが多かったなと思うんですけど、佐野くんの"引く美しさ"というか、"静の魅力"が増してたなと思いました。

前のブログで、「佐野くんには抜け感が欲しい」と思っていたのですが、わずか半年でしっかりとそこもカバーしちゃっている佐野くんはマジですごいなと。(私が勝手に求めて勝手に良くなったと評しているだけですが)

私がAぇ! groupに求めるもの - 関ジャニ∞と歳をとる。

佐野くんが最年少としてAぇ! groupを突き上げてる限り、このグループの成長は止まらないなって安心できる存在です。

 

 

末澤くん・正門くんがセンターを張ることが多いし全体を通してやっぱりパートが多い気はするんだけど、とはいえ配信を通してみたときに、曲ごとにいいところを持ってく人が変わるようになったなというのを感じました。

前に比べてこじけんのパートがめちゃくちゃ増えたし、煽りはリチャくんがすることが多い、バラードや聴かせるところは佐野くん、大晴くんは圧倒的なアイドル力でカメラに抜かれる瞬間に100%に持っていくし、合いの手に欠かせない声質だなとも思ってる。

"全員がセンター"ではなく、"全員がメインを張れる"っていう感覚。この微妙なニュアンスの違い、伝わるかな…。

センターに立っていなくても場の空気を握ってる"メイン"の人っている気がしてるんですよね。Aぇ! groupは全員がその役目を担えるような気がしています。言語化むずい…。

 

また、ライブだと同じ人ばかり見てしまいがちなところを、配信だと全員満遍なく見れるので、メンバーの良さを再確認できた気がします。

「大晴くんってこんな踊り方するんだ」「リチャくんは移動も滑らかで美しいな」「こじけんが歌ってる姿、王子様みたいだな」「佐野くん、バラードでの気持ちの乗せ方すっごいな…」「末澤くんのキメ所、さすがにキマってるな!」っていう、新たな発見がたくさんありました。(正門くんはいつも見てるので………)

今回初めて、初回からオーラス、全3公演を通して見ることができて、回を重ねるごとに深みが増してくのが顕著だなと思いました。エンターテインメントってこうやって進化していくんだな…!と。そこも面白かった!

でもやっぱり、こうして届けてくれる公演が、希望するみんなが見れる配信とはいえ、3公演で終わってしまうのはもったいないな…。ツアーだったらもっとたくさんの場で、もっといろんな空気を感じながらできただろうにな…。くそぅ、コロナめ…!!!

 

ジャニーズ事務所が「年内大型公演中止」を発表し、続々と配信に切り替わっているいま、エンターテインメントのあり方はどんどん変わってきていると思います。

ライブではないからこそ、受け取る私たちがエンターテインメントの価値を正当に理解して、真摯に受け取り、正しく楽しむことができるかどうかがエンターテインメントの未来を決めるといっても過言ではないと思います。

シンプルにいえば、ちゃんとお金を払う!転売しない!無断転載しない!というところから、気をつけられるよね。ってこと。

ジャニーズのみなさんや事務所が模索して最善の方法で届けようとしてくれているエンターテインメントを心待ちに、その時が来たら純粋な気持ちで、みんなで楽しめたらなと思っています。

 

ただひとつ。

早く安心してライブができる世の中に戻ってくれ〜!!!

 

かしこ